欧米の自動車大手、FCA （フィアット・クライスラー・オートモービルズ）は1月27日、2015年通期（1‐12月）の決算を明らかにした。
スズキが発表した2015年12月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比2.5％減の22万9989台で、2か月連続のマイナスとなった。
BMWグループジャパンは、プラグインハイブリッドモデルの『330e』と『225xeアクティブツアラー』を発表。どちらもゼロエミッション走行が可能で、環境にやさしいだけではなく、BMWブランドの価値である“駆け抜ける歓び”を犠牲にせずに実現しているという。
ハイブリッド車（HV）で車検を受けるとき、アイドリングさせておく必要がある排気ガスの検査はどうするのか。こんな時のためにHVには「整備モード」という設定が用意されている。その整備モードに簡単に移行するためのツールが登場した。
富士重工業（スバル）は2016年の世界販売を103万3000台（前年比6％増）とする計画を発表した。日本の乗用車メーカー8社では最も販売数量が少ないが、初めて100万の大台に到達する。
日産自動車が発表した2015年12月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比6.8％増の43万7113台で、12月としては過去最高を記録。8か月連続のプラスだった。
マツダが発表した2015年12月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比18.4％増の12万7220台で、12か月連続のプラスとなった。
ホンダが発表した2015年12月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比6.9％増の37万9502台と、12月として過去最高を記録し、7か月連続のプラスとなった。
「トヨタ・スズキ提携交渉」、「ダイハツを完全子会社に」とする日経報道から一夜が明けた。読売が「トヨタ小型車強化、ダイハツ全株取得へ」と伝えたほか、東京は社説でも「トヨタとスズキ」をテーマに取り上げたほどで、きょうの各紙にもその関連の記事が目立つ。
韓国のヒュンダイモーター（現代自動車。以下、ヒュンダイ）は1月26日、2015年通期の連結決算（傘下のキアモーターズを含む）を公表した。
