マツダの小飼雅道社長は4月14日、広島市内で報道関係者と懇談し、2016年度から3か年の経営計画「構造改革ステージ2」の重点施策として「メキシコなど海外工場の強化に取り組みたい」と表明した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWグループジャパン)の100%出資子会社のビー・エム・ダブリュー東京は、“木場サービスセンター(東京都江東区)”を4月15日にオープンした。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは4月13日、ドイツ南部のクッペンハイム工場において、メルセデスベンツの新プレスラインを稼働させた。
米国の自動車大手、フォードモーターは4月12日、米国ミシガン州ディアボーンの本社と周辺を再開発する計画を発表した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWグループジャパン)は、東京台場に建設中のブランド体験施設の名称と概要を発表。名称は“BMW GROUP Tokyo Bay”に決定した。
マツダの生産部門を担当する菖蒲田清孝専務執行役員は4月14日、広島県府中町の本社で記者会見し、開発から生産に至る「モノ造り革新」について「新たに調達も軸に加えてグローバル展開を図りたい」と表明した。
マツダは4月14日、独自の水性塗装技術「アクアテック塗装」を、中国・南京市の車両生産拠点「長安マツダ汽車(CMA)」に導入したと発表した。アクアテック塗装の導入は、宇品第1工場に続いて2拠点目。海外では初となる。
コンチネンタルは、米国の自動車専門誌オートモーティブニュースが主催する「2016 オートモーティブニュース PACE アワード」でホンダR&Dアメリカズと共同開発したBLRC(双方向長距離通信)システムが「イノベーション・パートナーシップ賞」を受賞したと発表した。
世界的規模に拡大したフォルクスワーゲンによる排ガス不正問題。この問題を受けて、同社が経営陣の大幅な報酬の削減を打ち出した。
フランスの自動車大手、PSAグループ(旧PSAプジョーシトロエン)。同社がフランス以外の国で、新たな工場を計画していることが分かった。