ハーマンインターナショナルジャパンの自動車用インフォテイメントシステムを開発・試験する名古屋オフィスで、開発中の「コネクティッドジュークボックス」を体感。記者陣を驚かせたのは、座席位置によって個別のサウンドチューン、コンテンツを楽しめるシステムだ。
燃費データの不正が発覚したスズキが追加調査の結果を国土交通省に報告した。この問題では2回目となる記者会見で、鈴木修会長は「法令を守る意識が薄く、社内のチェック機能が働かなかった」と謝罪したうえで、三菱自動車のような「水増しはなかった」と改めて強調した。
インドの自動車大手のタタモーターズは5月30日、2015年度(2015年4月-2016年3月)の決算を明らかにした。
米国の自動車大手、フォードモーターは5月17日、自動車メーカーとして初めて、CO2由来の樹脂部品を使用すると発表した。
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは5月27日、新会社の「ポルシェ・デジタル」を設立すると発表した。
5月31日、スズキの燃費データ問題についての会見は2時間近くに及んだ。その中で鈴木修会長は「不正の積み重ね」という言葉を何度も使った。
アイシン精機グループのアドヴィックスの刈谷工場(愛知県刈谷市)において、5月30日正午ごろに発生した爆発事故。同工場が5月31日、一部で生産を再開した。
スズキの鈴木修会長は5月31日に国土交通省で燃費データの不正問題について記者会見し、自らを含む経営責任について「当局から再発防止の具体策をという指示なので、まずはそれをやりとげたい」と語った。
スズキの鈴木修会長や鈴木俊宏社長らは5月31日、国土交通省に燃費データの不正問題についての社内調査を報告した後、同省で記者会見した。
日本自動車工業会が発表した日系自動車メーカーの2015年度(2015年4月~2016年3月)の海外生産台数は、前年度比4.2%増の1830万5220台で7年連続のプラスとなった。