ホンダは2月19日に4月からの新経営体制を決めて発表した。2016年から空席となっている会長には神子柴寿昭専務取締役(61)が昇格する。ホンダは20年5月から日本自動車工業会の会長を担当することになっており、神子柴新会長が務める見通しとなった。
ホンダの八郷隆弘社長は2月19日、東京・南青山の本社で急遽会見を開き、二輪車・四輪車・パワープロダクツの運営体制とクローバル四輪生産体制の変更を行い、英国工場での生産を2021年中に終了すると発表した。
ホンダの本田技術研究所社長には、専務執行役員の松本宣之社長が退任し、後任には同副社長の三部敏宏常務執行役員が昇格。空席だったホンダの会長職には北米地域本部長として北米事業を統括する神子柴寿昭専務取締役が就任する。
2021年中に英国工場での完成車の生産を終了すると発表したホンダ。これについて2月19日、英国政府が声明を発表している。
ホンダの八郷隆弘社長は2月19日、東京都港区の本社で記者会見し、2021年中に英国工場とトルコ工場での生産を終了する方針を発表した。次期『シビック』の生産を北米などに集中するための決定としている。
ホンダの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、現地時間2月19日に欧州での生産体制の変更を発表した。英国とトルコの四輪車生産をそれぞれ終了する。
コンチネンタル(Continental)は2月18日、スペインで2月25日に開幕する世界最大規模の携帯通信関連見本市、「MWC(モバイル・ワールド・コングレス) 2019バルセロナ」において、新世代のインテリジェントアンテナモジュールを初公開すると発表した。
ポルシェは2月18日、2019年内に生産を開始する予定のポルシェ初の量産EVスポーツカー『タイカン』(Porsche Taycan)の初年の年間生産台数を、2万台とする計画を発表した。
フォルクスワーゲンは2月18日、2020年から発売予定の次世代EVの『ID.』(Volkswagen ID.)ファミリーが、年間100万トン以上のCO2排出量削減効果を生むとの見通しを発表した。
“クルマのサービス化を推進するためのプラットフォーム「Kuruma Base」”とはなにか。同プロジェクトを推進する株式会社スマートバリュー スマートバリューLab. ディビジョンマネージャー 上野 真(うえの まこと)氏に聞いた。