中古車販売大手のビッグモーターによる自動車保険金の水増し不正請求が、損害保険ジャパンなど損保各社との持ちつ持たれつの関係が大きな問題として浮上しているが、7月に就任した金融庁の栗田照久長官も、両者の関係を徹底的に調査する考えを示したという。
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スズキは8月4日、2023年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。半導体不足緩和による販売台数増加や円安効果等により増収増益となった。
BMWグループ(BMW Group)は8月3日、2023年上半期(1~6月)の決算を発表した。増収・減益となっている。
フェラーリ(Ferrari)は8月2日、2023年上半期(1~6月)決算を発表した。3年連続で増収・増益を達成している。
ステランティス(Stellantis)は7月28日、2023年上半期(1~6月)の世界新車販売(出荷ベース)の結果を発表した。総販売台数は332万7000台。前年同期比は10%増と2年ぶりに前年実績を上回った。
フォードモーター(Ford Motor)は7月27日、2023年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は217万4000台。前年同期比は9%増と、プラスを維持した。
今週(7月28日~8月3日)の記事を独自ポイントで集計したランキング。2位の記事内、次期型ハイラックスは2024年始めの登場が予想されており、本当ならば三菱『トライトン』の日本導入と時期が被る。日本では滅多に起こらない、ピックアップ販売の直接対決に期待がかかる。
Uber Japan(ウーバージャパン)、日の丸交通、テスラモータースジャパンの3社は、ウーバーが展開するオンラインハイヤー配車サービス「ウーバープレミアム」にテスラの「モデルY」を導入すると発表した。
注目すべきは自転車の交通違反にも「青切符」が適用されるかもしれない金曜日のニュース。現在、自転車のような軽車両による交通違反は、その起訴率の低さから取り締まりの効果が低いとされている。