トヨタ自動車のジェームス・カフナー執行役員は5月12日に行った2021年3月期連結決算の会見の第2部で、同社のカーボンニュートラルについて説明。「トヨタの技術革新の歴史はカーボンニュートラルへの歩みだった」と強調した。
豊田通商グループのネクスティエレクトロニクスは5月12日、自動車データに特化したAI/機械学習分析を行うカナダ・Acerta社と業務提携すると発表した。
マツダは5月12日、2021年3月期連結業績で、当期損益が317億円の赤字となった模様と発表した。従来予想では500億円の赤字を予想していたが、為替差損が改善したことやコスト低減で想定以上の効果があった。
「稼ぐ力」がモノづくりと投資という違いがあるとはいえ、上には上があるものだ。
日産車体は5月14日、2021年3月期(2020年4月~2021年3月)の連結決算を発表。売上台数減少などにより、営業利益は前期比94.8%減の4億8300万円と大幅に悪化した。
住友ゴム工業は5月12日、2021年1~3月期(第1四半期)の連結決算を発表。北米や欧州での販売好調で、最終利益106億6900万円を確保した。
トヨタ自動車は5月12日の決算発表の場で、主要地域別の電動車比率などを織り込んだ2030年時点での電動車販売計画を公表した。同年のグローバルの電動車総台数は800万台で、うち走行時にゼロエミッションとなる電気自動車(BEV)と燃料電池車(FCEV)は200万台としている。
トヨタ自動車は5月12日、2021年3月期の連結決算をオンライン会見で発表した。期初にはコロナ禍の影響があったものの通期では販売を回復させ、純利益は前期比10.3%増の2兆2452億円と増益を確保した。
トヨタ自動車は5月12日、2021年3月期(2020年4月~2021年3月)の連結決算を発表。コロナ禍における有事の決算となったが、最終利益は前期比10.3%増の2兆2452億円と増益を確保した。
ルノーグループ(Renault Group)は5月11日、日産自動車の業績が、ルノーグループの2021年第1四半期(1~3月)の純利益にマイナスの影響を与えるとの見通しを発表した。