ルネサス エレクトロニクスは、車載制御用マルチコアマイコンのモデルベース開発環境「Embedded Target for RH850 Multicore」をアップデートし、複数の制御周期(マルチレート)を持つシステム開発に対応したと6月14日に発表した。
フォルクスワーゲン(VW)は13日、同社のディーゼル不正問題に対して独ブラウンシュヴァイク市の検察に罰金を命じられた、と発表した。金額は10億ユーロ=約1300億円。VWはこれを受け入れ、罰金を払うことにより不正の責任を認めた。
メルセデスベンツ『Gクラス』の商品改良が行われ、日本でも販売が開始された。骨格となるラダーフレームをはじめ、エクステリア、インテリアとも大きく変更されたが、フルモデルチェンジではないという。そこで、本社Gクラス商品企画責任者にその理由などを聞いた。
米国のコンシューマー技術協会(CTA)が主催する「CESアジア2018」が6月13日より中国・上海市でスタートした。今年は開催4回目となり、スタート時の4年前の約2倍となる約500社が参加。ベンチャー100社が含まれるものの、過去最高の規模で会場には熱気にあふれた。
マツダの米国部門、北米マツダは6月14日、米国のCCCインフォメーションサービス社(以下、CCC社)と提携すると発表した。
独コンチネンタル社でタイヤ部門のプレジデントを務めるニコライ・ゼッツァー氏は6月14日、都内で会見し、「日本でのポジションは、まだまだ足りないと思っている」とした上で、「時間をかけてしっかり伸ばしていきたい」との考えを示した。
フォルクスワーゲンは6月13日、ドイツの検察当局から罰金10億ユーロ(約1300億円)を科す行政処分を受けた、と発表した。
経済産業省は、世界で戦い、勝てるスタートアップ企業を育成し、革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供することを目的にしたプログラム、「J-Startup」をスタートする。
トヨタ自動車が、きょう6月14日午前10時から、愛知県豊田市の本社で定時株主総会を開く。
パテント・リザルトは、独自に分類したゴム製品業界の企業を対象に、2017年の特許審査過程で他社特許への拒絶理由として引用された件数を企業別に集計した「ゴム製品業界他社牽制力ランキング2017」をまとめた。
フォルクスワーゲングループは6月12日、ドイツ・ハノーバーで開幕したITに特化した世界有数の国際見本市「CEBIT 2018」において、すべてのシステムとアプリケーションを新しいクラウドプラットフォームに移行すると発表した。
92歳で大統領再選を果たしたマレーシアのマハティール首相。前回は1981年から2003年まで22年間大統領を続けた。そのマハティールの産業政策の一つが自動車の独自開発生産を目指した「国民車」だった。
ルノー日産三菱アライアンスは6月13日、2017年度のグループ全体の年間シナジーが、前年比14%増の57億ユーロ(約7410億円)と過去最高に達した、と発表した。
SOMPOホールディングスは、データサイエンティスト人材を中心に新事業を創出するプラットフォーム「SOMPO D-STUDIO」を13日設立した。
日産自動車の中東、アフリカおよびインド地域を担当するペイマン・カーガー専務執行役員は6月13日、横浜市の本社で記者会見し、2022年度までの日産の中期経営計画に対応したこの地域での事業方針を明らかにした。