京成バスは3月27日、同社の東雲車庫(東京都江東区)でバリアフリーに対応した2階建て新型バス「ダブルデッカー」の披露会を開催した。スウェーデンのスカニア製で、同社の高速バスでは初の2階建てバスの導入となる。
SUBARU(スバル)で発覚した燃費データの改ざん問題。これまでスバルは「今月末までに調査結果をまとめる」と説明していたが、不正の原因や対象台数を精査する必要があると判断。公表は4月以降にずれ込む見通しのようだ。
三菱自動車は3月27日、国内で同社製品向け販売金融事業を展開するMMCダイヤモンドファイナンス(MDF)を完全子会社化すると発表した。
ボルボカーズは3月26日、親会社の中国浙江吉利控股集団(ジーリーホールディンググループ。以下、吉利)の新ブランド「Lynk & Co」車を、ボルボカーズのベルギー工場で2019年後半から生産すると発表した。
PSAグループは3月26日、中国の東風汽車と東風プジョーシトロエンの3社で、新たな合弁会社を設立することで合意した、と発表した。
「他の自動車メーカーも、自社とは無縁のこと考えるのではなく、同様の不適切事案が起きうるものという問題意識を持って、経営層などが率先してコンプライアンス、ガバナンスの徹底を図ること等により、適切な完成検査を実施していただきたい」
アウディは3月26日、ブランド初の市販EV、アウディ『e-tron』の生産を、2018年内にベルギー・ブリュッセル工場で開始すると発表した。
全国の高速道路を保有し、建設費用などの債権債務を管理する独立法人「日本高速道路保有・債務返済機構」(高速道路機構)の理事長に渡邊大樹インターネットイニシアティブ取締役(65)が就任する。27日の閣議で了解された。
空飛ぶクルマの開発を進める「CARTIVATOR(カーティベーター)」は3月27日、新たにNECとスポンサー契約を締結したと発表した。
公益社団法人自動車技術会が主催し、そのデザイン部門委員会が企画する第6回カーデザインコンテストの表彰式が開催された。このコンテストは次世代のカーデザイナーを育てる人材育成プログラムの一環として開催されている。
おそらく、福島県の「浪江町」という地名は、7年前に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電の放射能漏れ事故が起こらなかったならば、東北の自然に囲まれた長閑な田園地帯のこの町は世界的にも知られなかったことだろう。
2018年3月、ジュネーブモーターショーで日本発のベンチャー「FOMM」が初公開していた4人乗りEV。その正式名称が「バンコク国際モーターショー2018」において正式に車名はFOMM『ONE』と決定し、販売価格はタイ国内で66万4000バーツ(日本円換算:約225万円)と発表された。
BMWグループは、今後の新車計画を明らかにし、2018年の1年間に改良モデルを含めて、20の新型車を発売すると発表した。
モンスター田嶋こと、タジマモーターコーポレーションの田嶋伸博会長兼社長が新たに電気自動車(EV)事業会社を設立することになった。田嶋氏は3月26日に都内で会見し「EVのピンとキリの両方でナンバーワンを目指す」と意気込みを語った。
ライドシェア大手のグラブはウーバー・テクノロジーズの東南アジア事業を買収したと発表した。ウーバーは中国に続いて東南アジアからも撤退することになる。