新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、福祉用具の開発にも力を入れ、これまでに200以上の助成を行ってきた。今回の国際福祉機器展では、「そのうち近年製品化に成功した、日常生活を便利にする10点を展示した」(同機構関係者)そうだ。
日立オートモティブシステムズは、日産自動車が8月に中国で販売開始した新型『ムラーノ ハイブリッド』向けに、高出力リチウムイオン電池パックが採用されたと発表した。
コマツは、9月からサービス運用を開始したクラウドプラットフォーム「KomConnect」と、ICT建機に新たに搭載した「ステレオカメラ」により、施工現場の全エリアを3次元データで完全掌握することに成功した。
横浜ゴムは、10月28日~11月8日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第44回東京モーターショー2015」に出展する。
全世界のおよそ1100万台に、排ガス試験を逃れるための違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。リコール(回収・無償修理)の開始時期を、同社の米国法人のトップが明らかにした。
ホンダの子会社、八千代工業はホンダブース内に競技用車いすを展示した。その車いすは昨年から同社所属になった土田和歌子選手が使用しているモデルで、製品名が「極<KIWAMI>」。その価格はなんと200万円だ。
米国で販売された一部のディーゼル車およそ48万台に、排ガス試験時に作動する違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。同車が米国向け2016年モデルの認証申請を、取り下げたことが分かった。
「福祉車両を買うとしても自分の好きな車にしたい」。そんな望みを実現してくれるのか山梨県甲府市にあるカスタムカーメーカーのファイブスターだ。そのブースにはBMW『ミニ』の福祉車両が展示されている。
東京商工リサーチが発表した2015年度上半期(4-9月)の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年同期比13.0%減の4388件で、年度上半期としては7年連続で減少し、最近ではバブル景気時の1990年度(3070件)に次ぐ低水準にとどまった。
ヴァレオは、世界の学生を対象とした「第3回ヴァレオ・イノベーション・チャレンジ」の募集を開始した。