九州大学の研究グループと東京ガスは、共同研究で、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電効率を飛躍的に向上させる革新的な技術についての理論設計を成功させた。
ヤマハ発動機が8月4日に発表した2015年12月期の第2四半期累計(1-6月期)連結決算は、2輪車の販売が減少したもののマリン事業の好調などにより営業利益は前年同期比42%増の697億円と大幅な増益になった。
昭和電工は、中国でレアアース磁石を製造している子会社の包頭昭和稀土高科新材料(BSR)を解散すると発表した。
マツダは、広島県内の小中学校に、単行本「まんがで語りつぐ広島の復興 -被爆の悲劇を乗り越えた人びと-」を寄贈したことを発表した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)から販売が開始されている『2シリーズ グランツアラー』は、当初の予定通り、BMW以外からの乗り換えが中心になっているという。
“電費”も見えるリアルタイムデジタル燃費計「FCM-NX1」や、車両情報をワイヤレスで送信する「CAR~Wi」など、独創的な製品を世に送り出しているテクトム。
スズキの長尾正彦取締役常務役員は8月3日に都内で開いた決算会見で稼ぎ頭のインド市場について「少しポジティブな見通しをしても良い」とする一方で、「競争を勝ち抜いていくためにも販売力の強化が必要」との認識を示した。
東洋ゴム工業のロシア販売子会社TOYO TIRE RUS LLC(TTRU)は、プロサッカー、ロシア・プレミアリーグの「FC ゼニト」のスポンサーシップ契約に合意。今年8月から2018年7月までの3シーズン、同チームをサポートする。
ソニーやIHIなどの日本企業に投資し、「物言う株主」として知られる米国の有力ヘッジファンドの「サード・ポイント」が、スズキの株式を取得したという。
このエンジン、5年ほど前までの乗用ディーゼルのトップランナー級に相当するもの。にもかかわらず、そのD4の燃料噴射装置は高価なピエゾアクチュエータではなく、安価なソレノイドアクチュエータ型なのだ。