スズキが20日発売した『MRワゴン』は、日産自動車にもOEM供給する予定となっている。新型車開発における両社の関係について、スズキ四輪技術本部の大西伊知郎氏は「今回のMRワゴンについては、スズキが主体となって開発を進めました」と語った。
昭和電工と昭和電工パッケージングは、リチウムイオン二次電池用電極の低抵抗化を実現するカーボン下地アルミ箔の量産を開始すると発表した。
日野自動車は20日、新春記者会見を行った。その席上、白井芳夫社長は成長に向けた施策の一つとして環境課題への対応をあげ、新小型トラック・ハイブリッド(HV)を今年春に投入する計画を明らかにした。
ヤマトホールディングスは、4月1日付けで、ヤマト運輸社長でもある木川眞取締役執行役員が代表取締役社長・社長執行役員に昇格するトップ人事を発表した。
日本鉄鋼連盟が発表した2010年の鉄鋼生産概況によると、粗鋼生産量は前年比25.2%増の1億0960万tとなり、3年ぶりに前年を上回った。
日本鉄鋼連盟が発表した2010年12月の鉄鋼生産概況によると粗鋼生産量は前年同月比2.5%増の917万3000tとなり、14か月連続で前年を上回った。
日野自動車の白井芳夫社長は20日、本社工場の閉鎖について、「生産を止めずに新しい生産システムを構築するため」に必要な措置であることを明らかにした。
スズキは新型『ソリオ』の3つのコンセプトモデルを東京オートサロンに出展。ソリオは両面スライドドアや広い室内空間が特徴のコンパクトワゴン。アウトドアを趣味とする若者に向けてのプロモーションだ。
三菱自動車は20日、グループの環境取組の中期計画「三菱自動車 環境行動計画2015」を策定した。
スズキの鈴木修会長は20日、世界最大の自動車市場である中国で生き残るためには中期的に年間50万台の販売規模が必要との考えを示した。