ACEA(欧州自動車工業会)は1月15日、2015年の欧州全域(EU+EFTA全30か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は1420万2024台。前年比は9.2%増と、2年連続で前年実績を上回った。
富士重工業は1月18日、2016年(1-12月)の生産・販売(小売)計画を発表した。生産は前年比8%増の101万4000台、販売は同6%増の103万3000台。生産・販売とも5年連続で過去最高、同社初の100万台超えを目指す。
ITS分野でも積極的な展開を見せるデンソーが東京オートサロン2016に出展。ブースではETC2.0車載機やプラズマクラスターイオン発生器の新型をはじめ、新型『プリウス』に採用されたドライブサポートイルミネーションなど、興味深い展示を見ることができた。
中部地区最大級のカスタマイズカーの祭典、「NAGOYAオートトレンド2016」が2月27日・28日の2日間、「ポートメッセなごや」で開催される。
帝人グループの東邦テナックスは、省エネで生産性の高い、革新的な炭素繊維製造プロセスの開発に成功したと発表した。
GfKライフスタイルトラッキング・ジャパンは、全国のGMS、ホームセンター、家電量販店における2015年の電動アシスト自転車販売動向を発表した。
「オートモーティブワールド2016」では地方自治体が主体となって出展するケースが少なくなかった。その一つがいわて産業振興センターで、ブース内に「ショーケースカー」と名付けた車両を展示した。
1月11日、米国で開幕したデトロイトモーターショー16。排ガス不正問題で揺れるフォルクスワーゲングループのトップが、改めて米国の生産拠点への投資継続を強調した。
「DRIVE PX」の第2世代となる「DRIVE PX 2」は、人の脳に近いプロセスを行うニューラールネットワークを用いたディープラーニング(いわゆる機械学習)を特徴としている。これにより、自律走行車にスーパーコンピューター並みの人口知能を持たせることを可能にしたという。
ボッシュは、輸入車用ワイパーブレードのラインアップを刷新し、「エアロツイン 」「ツイン」として発売開始する。