中部国際空港が発表した2013年12月の空港利用実績によると、航空機発着回数は前年同月比9%増の7503回と9カ月連続で前年を上回った。LCC(格安航空会社)などの新規就航によって順調に推移している。
エア・カナダは1月15日、航空会社の安全性と製品のレビューを行うウェブサイト、AirlineRatings.comによって、アメリカにおける2014年度の最高の長距離飛行航空会社に指名されたことを発表した。
1月17日、キャセイパシフィック航空グループは、昨年11月の台風で甚大な被害を受けたフィリピンの被災者に対し、総額600万香港ドル(約8070万円)規模の支援を行なったと報告した。
スピリット航空は1月16日、2014年4月2日よりサービスを開始する予定であった、ボストン(BOS)とアトランティック・シティ(ACY)間のフライトを3月20日に変更し、さらに同じ日に開始されるボストンとフォートマイヤーズ間の季節フライト期間を延長することを発表した。
ボーイングは1月16日、米空軍の次世代空中給油タンカープログラムの為に4番目で最後となる『KC-46A』テスト機の組み立てを同社のエベレットに所在する工場にて開始し、2017年までに米空軍に18機のタンカーを納入するプログラムの実行に順調なことを公表した。
エアバスは1月16日、アラバマ州モービルのA320系列組み立てラインで生産プロセスを助ける最初の従業員グループが、トレーニングの為にドイツのハンブルグを訪れていることを明らかにした。
ルフトハンザドイツ航空は1月17日、3箇所の現存するコネクションの夏季のタイムテーブルにおいて、顧客達が彼等の旅程をプランしやすくする目的で、1時間ごとのインターバルで飛行を行う調整をすることを公表した。
防衛省は、次期輸送機XC-2の地上試験で不具合が発生したと発表した。
太田昭宏国土交通相は17日の閣議後会見で、14日に成田空港で発生した日本航空ボーイング787型機のバッテリートラブルについて「安全な運航の継続に支障はない」との考えを示した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、航空機搭載Lバンド合成開口レーダ2(Pi-SAR-L2)で、小笠原諸島西之島付近に出現した新島を観測した。