ボーイング、日本に最初のP-8Aポセイドン洋上哨戒機を派遣

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ボーイングP-8Aポセイドンを日本に派遣(動画キャプチャ)
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ボーイングは1月15日、米海軍と共に最初の『P-8Aポセイドン』洋上哨戒機を、日本の嘉手納基地に派遣したことを公表した。

米海軍は現在、P-8Aを運用ミッションや敵の潜水艦や艦艇の追跡や捕捉の為に、効果的に派遣することができる。

米海軍の第7艦隊の司令官であるロバート・トーマス中将は、「対潜水艦戦闘や情報収集、監視や偵察に渡る全ての設定されたミッションを通して、P-8Aの機能はP-3Cを越える重要な改良を代表し、以前よりもさらに多くの標的に対する検知や追跡、報告の機会を提供する」と語った。

全体的に、米海軍は117機のボーイング『737』をベースとしたP-8A航空機を、そのP-3編隊と入れ替える為に購入する計画を立てている。ボーイングは現在、37機のP-8Aの契約を持ち、その中で最初の13機を納入している。2013年度の納入の全ては、スケジュールより以前に行われた。

《河村兵衛》

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