インドの航空会社、ジェットエアウェイズは10月30日からムンバイ=デリー線、デリー=コルカタ線の一部便の機材をエアバスA330に変更する。
フィリピンの格安航空会社、セブ・パシフィック航空は今冬、マニラと東南アジアで人気のある就航地(クアラルンプール、バンコク、バリ(デンパサール)、ハノイ)を結ぶ路線をそれぞれ増便する。
アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空は来年4月1日からアブダビ=ダブリン線を1日1往復増便し、通年で1日2往復を運航する。
ピーチ・アビエーションは、2018年度中に新千歳空港に拠点を置き、同社機体を新千歳に夜間駐機させることで、新千歳―道内他空港路線、道内他空港―本州各空港路線の開設や、国内線・国際線の路線拡充を狙う。同社が10月19日、その概要を発表した。
エアバスは、エアバス機の総引き渡し機数が1万機に到達したと発表した。記念すべき1万機目となったのはシンガポール航空向けの「A350-900」で、記念式典が仏トゥールーズで開催された。
日本航空(JAL)と、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、フィンエアー(AY)、イベリア航空(IB)は、10月18日から日本=欧州路線で共同事業を開始すると発表した。
スペインの格安航空会社(LCC)、ヴォロテアは2017年4月からオーストリアのウィーンとフランスのマルセイユ、ナントを結ぶ路線を新規開設する。
川崎重工業は「国際航空宇宙展2016」に発売したばかりの高性能多用途双発ヘリコプター「BK117 D-2」を披露した。実機の展示とあって、その周りには多くに来場者が集まり、説明員の話を熱心に聞く姿が目立った。
三菱重工業は18日、開発中のジェット旅客機「MRJ」の飛行試験機初号機が、米国での飛行試験を開始したと発表した。飛行時間は3時18分だった。
マレーシア航空は11月18日からペナン=コタキナバル、クチン線を開設し、12月31日まで季節運航する。