今年、後継モデルの『4シリーズカブリオレ』が新型へ切り替わった。そこで今回は、欧州の自動車メーカーでは初の日本法人を立ち上げちょうど40周年を迎えたBMWの、設立後の歴代正規輸入車から、『4シリーズ』の前身の『3シリーズ』のカブリオレの足跡を振り返る。
BMW『4シリーズ』の現行モデルはその2世代目で、先代の“F3x”から“G2x”へとモデルコードが進んだ。“F”も“G”も末尾の“2”がクーペ、“3”がカブリオレ、“6”がグランクーペと法則は共通で、したがって最新のカブリオレは“G23”ということになる。
最新の電動化技術と4輪制御技術を搭載し、先頃およそ9年振りにフルモデルチェンジを果たした三菱『アウトランダー』。今回はそのルーツを辿ってみたい。
◆第2世代となった『4シリーズグランクーペ』
◆荷物を載せてどこかに旅に出てみたくなる
◆いかついルックスから想像するよりもエレガント
何しろ150以上の国と地域で展開している『カローラ』だけに、仕向け地ごとの専用モデルは数多い。カローラ派生車特集の2回目は、マルチパーパスカーなどの個性派や、サブネームが付けられたシリーズメインのセダン、ワゴンまでを含めて取り上げる。
◆1リットル3気筒の「eTSI Active」に試乗
◆ハッチバック+50mmのホイールベースの恩恵
◆まったくストレスを感じない1リットルエンジン
何しろ150以上の国と地域で展開している『カローラ』だけに、仕向け地ごとの専用モデルは数多い。今回は『カローラクロス』登場記念(!?)に、これまで日本市場でに投入された、主な“カローラ派生車”を2回に分けて振り返ってみたい。
◆「やっぱりミニの基本は3ドアだよなぁ」
◆2度目のマイナーチェンジのポイントは
◆クラシックミニ時代のあの趣も
源流の『190』(W201)の誕生から39年、初代『Cクラス』(W202)から数えると今回のモデルで実に5世代目。ほぼ7年ごとにモデルチェンジを重ねてきた『Cクラス』の最新型の実車が日本市場に“上陸”した。
帯が『スペーシア』でタスキが『ワゴンR』だとすると、その中間に位置するのが『ワゴンRスマイル』だ。だとすると、短くも長過ぎもしない、ちょうどいい頃合いの軽自動車ということになる。