大和 倫之の記事一覧

大和 倫之

大和倫之|大和合同会社 代表 南インドを拠点に、日本の知恵や技術を「グローバル化」する事業・コンサルティングを展開。欧・米の戦略コンサル、日系大手4社の事業開発担当としての世界各地での多業種に渡る経験を踏まえ、シンガポールを経てベンガルール移住。大和合同会社は、インドと日本を中心に、国境を越えて文化を紡ぐイノベーションの実践機関。多業種で市場開拓の実務を率いた経験から「インドで試行錯誤するベースキャンプ」を提供。インドで事業を営む「外国人」として、政府・組織・個人への提言・助言をしている。

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日本からインドへ、技術と時間とお金の貢献余地【インド・新自動車大国の素顔】 画像
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日本からインドへ、技術と時間とお金の貢献余地【インド・新自動車大国の素顔】

日本の終戦記念日8月15日は、インドでは独立記念日。恒例の世界遺産Red Fortからの演説でモディ首相は、インド政府が大規模に整備を進める都市間急行列車をさらっと“Vande Bharat Bullet Train”と紹介した。

インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】 画像
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インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】

◆Yulu Bikeが完全国産化モデルを展開 ◆政府の振興策に頼らない事業展開 ◆IoT分野に注力、サービスモデルを構築

インドのMaaS分野で新規事業開始から2年半の苦悩と成果…ヤマハ発動機 画像
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インドのMaaS分野で新規事業開始から2年半の苦悩と成果…ヤマハ発動機

来たる、8月28日オンラインセミナー「今のインド」モビリティの実態セミナーシリーズ(第6回) 「ベンガルールから新興国向け新規事業に挑むヤマハ発動機」が開催される。セミナー開催前にゲストに聞いた話の一部を紹介する。

テスラに学ぶ? 自社に都合よく市場環境を整えた上でインドに参入する手法【インド・新自動車大国の素顔】 画像
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テスラに学ぶ? 自社に都合よく市場環境を整えた上でインドに参入する手法【インド・新自動車大国の素顔】

6月初旬、テスラがサプライチェーンをインドに構築する、という記事を目にした。これまで完成車輸入によるインド参入を前提としていたテスラが参入方針を変えた、という報道だ。

急速なEV普及をさらに加速する? 補助金政策の方向性【インド・新自動車大国の素顔】 画像
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急速なEV普及をさらに加速する? 補助金政策の方向性【インド・新自動車大国の素顔】

◆EVは三輪車から二輪車とバスへ
◆相次ぐ二輪メーカーからの「返金」
◆より多くのEV普及のために

ユーロなみ排ガス規制の実態とEVの新エコシステム【インド・新自動車大国の素顔】 画像
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ユーロなみ排ガス規制の実態とEVの新エコシステム【インド・新自動車大国の素顔】

◆強化された排ガス規制「BS6」の実態
◆根強い人気のディーゼルエンジン車はどうなる
◆2輪EV市場を活性化するYulu Biklesの挑戦
◆Yulu Wynnの巧妙な差別化

インドの交通インフラ整備が産み出す混乱と混沌【ベンガルール通信その28】 画像
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インドの交通インフラ整備が産み出す混乱と混沌【ベンガルール通信その28】

◆インド版Suicaのインドらしい弱点とは?
◆待望のメトロ延伸もまだまだ残る課題
◆高速道路が開通したのに大混乱?

驚異的な勢いで進展するインドの高速道路とバス事情【ベンガルール通信その27】 画像
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驚異的な勢いで進展するインドの高速道路とバス事情【ベンガルール通信その27】

◆急速に整備される世界第2位のインド高速道路網
◆インドに訪れるグランド・ツーリング時代
◆充実する高速バスのラインナップ
◆スクールバス規制と市バス無料化

アウディ「e-tron」のバッテリー二次利用の課題とその先の未来 画像
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アウディ「e-tron」のバッテリー二次利用の課題とその先の未来

急拡大するインドEV市場で「その次の未来」に着目するNunam。Audiの使用済みバッテリーを二次利用した課題や電動化後の社会課題について3月28日のセミナーで創業者のMr. Darshanが講演する。

モーターショーのテーマはEVより交通安全? その実態と背景【ベンガルール通信その26】 画像
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モーターショーのテーマはEVより交通安全? その実態と背景【ベンガルール通信その26】

◆モーターショーの主役がEVだった理由
◆インドを南アジアのスクラップのハブに
◆モーターショーの筆頭テーマは「交通安全」だった
◆スクールバスの大群が道路を埋め尽くす

インドのEVは100万台? 2022年インド乗用車販売ランキングを詳しく解説【ベンガルール通信その25】 画像
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インドのEVは100万台? 2022年インド乗用車販売ランキングを詳しく解説【ベンガルール通信その25】

今回は2022年のインド国内自動車販売実績を元に各市場プレイヤーの強みと弱みを解説する。インド国内勢に加えて日本、韓国、欧州の各メーカーが入り乱れ、EV化も急速に進行するインドの自動車市場の「今」はどうなっているのか?

インドEV市場は3倍増(21-22年)JUGAADを地で行く新興OEMの実像 画像
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インドEV市場は3倍増(21-22年)JUGAADを地で行く新興OEMの実像

2022年(暦年)インドのEV販売台数は100万台を超えた。2021年に立ち上がったインドEV市場は、210%の成長を果たしたが、その原動力は必ずしも旧来型の「自動車メーカー」にあるわけではない。

世界最悪の交通渋滞をどう解決するか? メトロ延伸の課題と公共交通のあり方【ベンガルール通信その24】 画像
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世界最悪の交通渋滞をどう解決するか? メトロ延伸の課題と公共交通のあり方【ベンガルール通信その24】

◆急速な経済発展に伴いメトロの路線網が拡大
◆交通渋滞解消のカギは「乗り換えを伴う公共交通」
◆「使わない口実」を減らすため、利用環境を整備
◆地域に根ざした公共交通の適切なあり方を模索

脱大手へ、配車アプリの新潮流 【ベンガルール通信その23】 画像
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脱大手へ、配車アプリの新潮流 【ベンガルール通信その23】

◆配車アプリでの三輪タクシーの取り扱いが突如停止
◆サービスの担い手目線のアプリに注目が集まる
◆三者三様の配車アプリが登場し競争が激化

次世代技術のグローバル開発拠点として急成長するベンガルール【ベンガルール通信その22】 画像
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次世代技術のグローバル開発拠点として急成長するベンガルール【ベンガルール通信その22】

◆イノベーションのタネを次々と生み出す「IT工場」 ◆伊・マレリが新たなR&Dセンターを設立 ◆自動車産業における位置づけに注目

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