藤井真治の記事一覧

藤井真治

株式会社APスターコンサルティング CEO。35年間自動車メーカーでアジア地域の事業企画やマーケティング業務に従事。インドネシアや香港の現地法人トップの経験も活かし、2013年よりアジア進出企業や事業拡大を目指す日系企業の戦略コンサルティング活動を展開。守備範囲は自動車産業とモビリティの川上から川下まで全ての領域。著書に『アセアンにおける日系企業のダイナミズム』(共著)。現在インドネシアジャカルタ在住で、趣味はスキューバダイビングと山登り。仕事のスタイルは自動車メーカーのカルチャーである「現地現物現実」主義がベース。プライベートライフは 「シン・やんちゃジジイ」を標榜。

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東南アジアの自動車市場に異変、マレーシアに追い抜かれそうなタイ新車販売【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
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東南アジアの自動車市場に異変、マレーシアに追い抜かれそうなタイ新車販売【藤井真治のフォーカス・オン】

中国製電気自動車(BEV)の販売の勢いとは裏腹に、新車市場全体は低迷中のタイ。本年は隣国のマレーシアに年間販売台数で追い抜かれるかもしれない。

新たな投資ステージに入る、東南アジアでの中国ブランド車「一帯一路」【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
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新たな投資ステージに入る、東南アジアでの中国ブランド車「一帯一路」【藤井真治のフォーカス・オン】

◆インドネシアのウーリン
◆BEV優遇策で俄然活気づく中国車
◆BEV優遇には現地生産というハードな条件が
◆ASEAN最大市場でどう出る、中国BEVのキングBYD

どうなる? 東南アジアでのクルマの電動化…BEVかHEVかで揺れる政府と日中韓メーカー【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
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どうなる? 東南アジアでのクルマの電動化…BEVかHEVかで揺れる政府と日中韓メーカー【藤井真治のフォーカス・オン】

中国製のBEV(純電気自動車)がタイで爆発的に売れている。税制恩典などの政府インセンティブは現地生産が条件、今後の進展には注視が必要。現在は低調なインドネシアも将来のBEVブームが予想される。

インドネシアのモーターショーに見る中国車の百花繚乱【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
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インドネシアのモーターショーに見る中国車の百花繚乱【藤井真治のフォーカス・オン】

◆中国勢が百家繚乱のインドネシア
◆日本車の牙城を崩すのか
◆「リスクを取り、走りながら考える」

トヨタのBEVへのホンキ度は?『bZ4X』で作り上げたエコシステム【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
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トヨタのBEVへのホンキ度は?『bZ4X』で作り上げたエコシステム【藤井真治のフォーカス・オン】

◆モノとしての『bZ4X』の評価は上々
◆世界のBEVは政府と資本家が力づくで普及させた?トヨタは
◆マジメなトヨタの「コト」始め。今後の展開は?

インドネシア二輪市場に異変、電動バイクのエコシステムに日本メーカーは【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
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インドネシア二輪市場に異変、電動バイクのエコシステムに日本メーカーは【藤井真治のフォーカス・オン】

◆世界3番目のインドネシア2輪車市場
◆日本ブランドの独壇場だが新興勢力による電動バイクが浸透しつつある。
◆ユニコーン企業など巻き込みながらバイク物流の電化エコシステム構築を図っっている。

東南アジアでホンダのホンキ攻勢が再始動? アセアン戦略が新フェーズへ【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
自動車 ビジネス

東南アジアでホンダのホンキ攻勢が再始動? アセアン戦略が新フェーズへ【藤井真治のフォーカス・オン】

ホンダがインドネシアのコア市場である「3列シート市場」に地域モデルのBR-Vの投入を発表。コロナの閉塞感を吹き飛ばしそうな競合車との熱い戦いの予感が。

オンライン自動車販売は“アフターコロナ”で加速するか?【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
自動車 ビジネス

オンライン自動車販売は“アフターコロナ”で加速するか?【藤井真治のフォーカス・オン】

新型コロナウイルスの世界的な猛威は、世界中の医療や社会、国際政治のバランスだけでなく、産業構造やビジネスモデル自体を変えてしまうほどすさまじい。

「岩盤規制の国」日本にグラブがついに上陸、その真の狙いは?【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
自動車 ビジネス

「岩盤規制の国」日本にグラブがついに上陸、その真の狙いは?【藤井真治のフォーカス・オン】

東南アジアでの配車アプリの巨人「グラブ(Grab)」がついに日本上陸を果たした。当面東南アジアから日本に来た観光客を対象とし、現地でダウンロードし使用しているグラブアプリでそのまま日本のタクシーが呼べるサービスを始める。

「電動キックボード」は日本で普及するのか? 東南アジアでは一進一退【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
自動車 ニューモデル

「電動キックボード」は日本で普及するのか? 東南アジアでは一進一退【藤井真治のフォーカス・オン】

東京モーターショーでも試乗スペースが設けられちょっとした人気コーナーになっていた「電動キックボード」。日本に先駆け欧米や東南アジアではすでに普及が進んでいる乗り物だ。

トヨタ カローラが変わっても「カローラ店」はいつも街角にあった【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
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トヨタ カローラが変わっても「カローラ店」はいつも街角にあった【藤井真治のフォーカス・オン】

9月18日、トヨタは『カローラ』をフルモデルチェンジし日本国内で発売を開始した。3ナンバー専用の大きくなったボディへの懸念はあったものの、フタを開けてみれば1か月で受注台数2万台と市場の反応はまずまずだ。

トヨタの国内販売リフォーム、部品・用品販売会社も一本化へ…そのねらいは【藤井真治のフォーカス・オン】 画像
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トヨタの国内販売リフォーム、部品・用品販売会社も一本化へ…そのねらいは【藤井真治のフォーカス・オン】

◆トヨタは新車販売チャネル一本化に続き、部品用品販売会社を一本化。
◆33社の販売会社は全国一つに統一され従業員9300人の大組織が出来上がる。
◆ねらいは一兆円規模の部品用品物流の構造改革による労働力不足などへの対応。

「日本車天国」インドネシア、中国ブランド車がじわりと[インドネシアの自動車業界事情] 画像
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「日本車天国」インドネシア、中国ブランド車がじわりと[インドネシアの自動車業界事情]

「日本国内より日本車シェアが高い」インドネシアで、中国ブランド車がじわじわと市場に浸透しつつある。7月に開催されたインドネシア国際オートショーでは、新モデルの発表や得意の電気自動車が展示され、中国車ブースは内外から高い注目を浴びている。

「はたらくクルマ」最大の“お得意先”で三菱ふそう、日野、いすゞは何を見せるのか[インドネシアの自動車業界事情] 画像
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「はたらくクルマ」最大の“お得意先”で三菱ふそう、日野、いすゞは何を見せるのか[インドネシアの自動車業界事情]

100万台の新車市場インドネシア。商用用途車(トラック、商用バン、バス)の市場が約25%と大きく日本の国内トラックメーカーにとって海外最大の販売国となっている。

100万台市場で2位争いに挑むホンダとスズキ、日産の反撃は[インドネシアの自動車業界事情] 画像
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100万台市場で2位争いに挑むホンダとスズキ、日産の反撃は[インドネシアの自動車業界事情]

インドネシアで開催された国際オートショー、ホンダ現地法人社長が電動キックボードで登場し新型『アコード』を披露した。

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