藤井真治の記事一覧(5 ページ目)

藤井真治

株式会社APスターコンサルティング CEO。35年間自動車メーカーでアジア地域の事業企画やマーケティング業務に従事。インドネシアや香港の現地法人トップの経験も活かし、2013年よりアジア進出企業や事業拡大を目指す日系企業の戦略コンサルティング活動を展開。守備範囲は自動車産業とモビリティの川上から川下まで全ての領域。著書に『アセアンにおける日系企業のダイナミズム』(共著)。現在インドネシアジャカルタ在住で、趣味はスキューバダイビングと山登り。仕事のスタイルは自動車メーカーのカルチャーである「現地現物現実」主義がベース。プライベートライフは 「シン・やんちゃジジイ」を標榜。

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【藤井真治のフォーカス・オン】トヨタ上まわる影の主役、東南アジアでダイハツ快進撃の理由 画像
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【藤井真治のフォーカス・オン】トヨタ上まわる影の主役、東南アジアでダイハツ快進撃の理由

2017年8月月よりトヨタの完全子会社となったダイハツ。グローバルな企業規模はトヨタの10分の1であり、日本国内では軽自動車会社のイメージが強い。しかしながら、東南アジアの一部の地域で展開する事業規模は親会社トヨタを上回っていることは意外と知られていない。

【藤井真治のフォーカス・オン】「ディーラーを持たない」テスラの先進的ビジネスモデルは成功するか 画像
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【藤井真治のフォーカス・オン】「ディーラーを持たない」テスラの先進的ビジネスモデルは成功するか

中国での生産計画やEVトラック、新型EVスポーツカーの発表。依然話題に事欠かないテスラだが生産の立ち行かない量販車『モデル3』がアキレス腱となり赤字が続いている。一時は膨大な受注残があると言われたこのモデル3。

【藤井真治のフォーカス・オン】独・中・米、連合EVブランド「BYTON」は台風の目となるか? 画像
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【藤井真治のフォーカス・オン】独・中・米、連合EVブランド「BYTON」は台風の目となるか?

CES2018で並みいる家電やIT系ブランド /ベンチャー企業、日欧米のカーブランドの中で異彩を放ったのが独中米のカー/IT業界の連合軍とも言える 新興EVブランドの「BYTON(バイトン、中国名拝騰)」である。

【藤井真治のフォーカス・オン】どうなる?トヨタの国内販売網…チャネル制のしがらみと「あるべき姿」とは 画像
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【藤井真治のフォーカス・オン】どうなる?トヨタの国内販売網…チャネル制のしがらみと「あるべき姿」とは

すでに10月の販売店代表者会議で現在4系列あるトヨタの国内販売体制の見直しが表明されているが、11月28日に発表されたトヨタ自動車の組織改正でその輪郭が少し鮮明になったようだ。

【藤井真治のフォーカス・オン】中国ブランド車の一帯一路、アセアン現地生産の勝算は? 画像
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【藤井真治のフォーカス・オン】中国ブランド車の一帯一路、アセアン現地生産の勝算は?

東南アジア自動車市場での日本車ブランドは、これまで各国で総じて高いシェアを謳歌してきた。その日本車天国において中国ブランド車本格進出の動きが顕在化している。

【藤井真治のフォーカス・オン】コネクティッドカーは儲かるのか?“クルマ屋”の限界と可能性 画像
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【藤井真治のフォーカス・オン】コネクティッドカーは儲かるのか?“クルマ屋”の限界と可能性

これまで自動車メーカーは、経営リソースを投入し開発した車を、販売店を通じユーザーに販売することで売り上げを立て収益を上げてきた。開発・生産・販売のメンバーは部品やノウハウの集合体であるクルマを魅力的でかつ売れる原価と販売価格で提供すべく努力を重ねてきた。

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