とある銀座の立体駐車場にて。「これ、入るでしょ?」係員「ちょっと待ってください」するとしばらくして、「ゆっくり入ってみてください。上のバーに当たったらダメです」と。
VW『ゴルフ』の8世代目がようやく日本に導入されて路上を走り出している。今導入されているのは1リットル3気筒エンジン搭載の「アクティブ」と呼ばれるモデルと1.5リットル4気筒エンジンを搭載する「スタイル」及び「Rライン」である。
販売比率9:1。圧倒的にハイブリッドが売れている背景について、ガソリンモデルに試乗した時は、その理由が定かではなかった。しかし今回、ハイブリッドモデル「e:HEV Z」に試乗して薄々ながらその理由が理解できた。
アウディ『A3』はVW『ゴルフ』の高級版でしょ?という質問に対する答えは「まあそうだ」となるのだが、それほど単純で簡単ではない。
発売1か月で新しいホンダ『ヴェゼル』は予定月間販売台数の6倍ほどの注文が入っているそうだ。まずはめでたしめでたし。
電気自動車(EV)なんて、どれに乗っても同じでしょ?そう言い切ってしまう同業者もいるくらい、電気自動車に対する考えは様々であるように思える。
VW『ゴルフ』の最新モデルが発表されたのは2019年10月。それからほとんど2年近くがたってようやく日本市場への導入が始まった。
キャデラック『CT5』に乗ってとあるメーカーの試乗会に赴いた。そこでのやり取り。「これ、なんていうクルマ?」正直言って「!?」であった。前述の言葉を発したのは何と同業者だったからである。
8代目のVW『ゴルフ』と共通のメカニズムを持つアウディ『A3』が、一足先に日本市場でも販売開始された。それと共に高性能版の『S3』もデビューしている。
キャデラックが誕生したのは1902年と古く、当然のことながら私は生まれていない。だから「史上最も若々しいイメージのキャデラック」というのは真実ではないかもしれない。