強烈な個性で一時代を築き、いまなお熱狂的なファンを持つテールフィンのクルマ達。その時代の自動車界について詳細にまとめた珍しい書籍が発行された。
明治時代から始まる日本の航空産業および技術は、昭和初期に急成長を遂げる。その当時の日本の航空技術者たちが書き記した第一級の史料が300部限定で復刻した。編纂開始から45年、約220名の関係者の証言を詳細に収録した永久保存版といえるだろう。
日本の戦後復興の一躍を担った商用車。カラー図版400点以上を掲載し、その変歴をまとめた一冊が刊行された。
バブルの余韻を残し、豪華で華やかなクルマが次々登場した1990年代前半から半ばにかけて。そのタイミングでデビューした国産乗用車211台を発売年月日順に紹介した1冊。
タイヤはどのようにして路面にグリップさせれば、安全な走行ができるのか?“ライディング”を科学的に追求しつづける著者による、安全にかつ楽しいライディングのすすめ。
日産『スカイライン』を生み出した自動車メーカー、プリンス自動車の全貌を詳細にまとめた書籍が発売された。
自動車の動力源であるエンジンやモーター、バッテリーに必要不可欠であり、ますます重要性が高まる冷却装置について、その基本を解説した書籍が本書である。
商用車メーカーとしてその存在が知られているいすゞ。そのトラックだけを集めた史料集が刊行。東京石川島造船所時代のウーズレーから、1970年代のモデルまでを網羅している。
日産は『GTR』の2022年モデルに100台限定(予定)のT-specを発表した。大きなポイントは特別装備や軽量化など、走りに関するものの他に、2つの特別色が注目される。
FCAジャパン代表取締役社長兼CEOのポンタス・ヘグストロム氏(以下敬称略)が、グループPSAジャパンの代表取締役社長も兼務し、合計7ブランド(導入待ちのオペルを含めると8ブランド)を見ることになった。そこで、ポンタス氏に経歴や今後の展開についてお話を伺った。