カー・マガジン(ネコ・パブリッシング)に掲載された過去のアーカイブから選りすぐった記事と新規記事を織り交ぜて再編集をしている人気シリーズ“スクランブル・アーカイブ”から、ランチアが刊行された。
技術が成熟へと向かうなかで、姿を消したエンジンや技術を紹介することでその進化の過程をたどる珍しい本が出版された。
日産のSUVの基幹車種である『エクストレイル』。そのデザインはこれまでのタフさとともに上質さが加わり、より多くのユーザーに向けたものとなった。特にインテリアはその傾向が強い。そこでインテリアデザイナーに話を聞いた。
SUBARUは、同社の基幹車種であり、エントリーとも位置付けられる『インプレッサ』をフルモデルチェンジした。デザイナーに話を聞くことで、その特徴や、兄弟車の『クロストレック』との差異について明確にしたい。
1950年代から1990年代までの時代を象徴した42台をピックアップし、時代背景や当時の出来事とともに詳しく紹介。思わず懐かしいと声をあげたくなるクルマ達が当時のカタログと共にページを彩っている。
ヤマハによる世界初の7バルブエンジン開発に従事した著者が、エンジンの進化と今後の可能性をわかりやすく解説した書籍が刊行された。内燃機関の未来までも見据えた1冊である。
ルノー・ジャポンはE-TECHハイブリッドを搭載したSUV、『アルカナ』にE-TECHエンジニアードを設定し、5月11日から販売を開始すると発表した。
カワサキZ1誕生50周年記念としてカワサキ『Zシリーズ』の原点を生んだ、当時の担当者らが執筆した書籍が刊行された。
2002年3月2日、日本でBMWグループにおいて開発されたミニの販売が開始され、昨年で20周年となった。そこで開発当時の写真を満載し、トピックごとに読め、その変遷をわかりやすく紹介した記念本が刊行された。
昨年フルモデルチェンジした日産のSUV『エクストレイル』。2022-2023日本カーオブザイヤーのテクノロジカー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、VCターボやe-4ORCEに目が行きがちだが、そのデザインは上質さを軸にこれまで以上に力が入れられている。