◆大衆路線から高級路線へ
◆助手席はディーゼルだと気づかないだろう
◆文句のないハンドリングと独特の高級感ある挙動
◆目玉はおよそ40%伸びた航続距離!
昨年11月、ロサンゼルスモーターショーの前夜にワールドプレミアされた992型『911』のステアリングを握った。場所はスペイン、バレンシア。その郊外とリカルド・トルモ・サーキットを使ってのテストドライブである。
◆インパクトあるスープラの登場
「ハイ、メルセデス!」でお馴染みの新型『Aクラス』を試乗した。インパクトあるテレビCMだけに気になっていたモデルである。『CLS』風になったフロントマスクはいい感じだ。
昨年末、3世代目となるホンダ『インサイト』がリリースされた。スタイリングはご覧のようなセダンタイプ。5ドアハッチバックにも見えるが、『プリウス』あたりよりはずっとフォーマル感がある。フロントマスクに華美な化粧はなく、シンプルな造形に徹しているのも好印象だ。
2019年1月に開催された北米国際オートショー(NAIAS)、通称デトロイトモーターショーは今年でその形態を変える。国際モーターショーとしてモータリゼーションをリードしてきた同ショーだが、どうも時代の流れとともに大きなギャップが生まれてしまったようだ。
去る10月のパリモーターショー2018で正式発表された改良新型『マカン』。2014年にリリースされてから初めてのマイナーチェンジを受けた。そのマカンをスペインのマヨルカ島でテストドライブしたので、そのファーストインプレッションをお届けする。
歴史的な瞬間、その場に立ち会えるというのは嬉しいもの。そこにいたという記憶もそうだし、それを語れる優越感も得られる。1993年5月のJリーグ開幕戦もそのひとつ。ヴェルディ対マリノス戦を国立競技場で観戦したのはいい思い出だ。
◆日常的な使いやすさと自然な動きの再現
◆挙動の一体感を感じる進化
◆ホンダ開発陣の意地を感じる