「遅さ」を極めた電動化?「電気でこそやれること」から生まれた“最高に遅い船”の付加価値とは 3枚目の写真・画像

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ヤマハ発動機の電動推進ユニット「HARMO」が実装されたボート。
《写真撮影 井元康一郎》 ヤマハ発動機の電動推進ユニット「HARMO」が実装されたボート。
ヤマハ発動機「HARMO」の電動推進ユニット。
《写真撮影 井元康一郎》 ヤマハ発動機「HARMO」の電動推進ユニット。
プロペラは極低回転で有効な推進力を出せるよう深いピッチと精密な翼断面を持つ。そのぶん速度が上がった時の効率は低下する。
《写真撮影 井元康一郎》 プロペラは極低回転で有効な推進力を出せるよう深いピッチと精密な翼断面を持つ。そのぶん速度が上がった時の効率は低下する。
普通の船外機より格段にコンパクトだ。
《写真撮影 井元康一郎》 普通の船外機より格段にコンパクトだ。
通常の船外機が細かいメンテナンスを必要とするのに対し、HARMOは水から上げるだけで保管可能。お手入れは定期的なグリースアップのみだ。
《写真撮影 井元康一郎》 通常の船外機が細かいメンテナンスを必要とするのに対し、HARMOは水から上げるだけで保管可能。お手入れは定期的なグリースアップのみだ。
ジョイスティックでのワンハンドオペレーションが可能。補助的に出力調整レバーも付く。
《写真撮影 井元康一郎》 ジョイスティックでのワンハンドオペレーションが可能。補助的に出力調整レバーも付く。
欧州製のボートにHARMOを実装したもの。
《写真撮影 井元康一郎》 欧州製のボートにHARMOを実装したもの。
当船も他のボートも本当に無音航行。
《写真撮影 井元康一郎》 当船も他のボートも本当に無音航行。
36フィートクラスのラグジュアリークルーザー。オプション込みで約1億円だが、横浜ベイサイドマリーナではささやかな部類。
《写真撮影 井元康一郎》 36フィートクラスのラグジュアリークルーザー。オプション込みで約1億円だが、横浜ベイサイドマリーナではささやかな部類。
普段ならゆったりした乗船フィールを堪能するところだが、電動船に乗った後ではこれでも振動しているんだなという実感があった。
《写真撮影 井元康一郎》 普段ならゆったりした乗船フィールを堪能するところだが、電動船に乗った後ではこれでも振動しているんだなという実感があった。

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