Pattoステーション中山第一モータープールにはラパンが配置されていた。コインパーキングではなく、住宅街の月極駐車場をステーション化している。Patto専用アプリ「Patto by Kuruma Base」を最初に立ち上げた画面。決済用にクレジットカードを登録する必要がある。免許証登録時はまず番号を入力する登録時の本人確認(不正防止)は、本人と免許証の撮影を同時に行うマイページ。登録時は全員が運転ランクCからスタート。位置情報機能で周辺のステーションを探す車両を選び空き時間、予約を確認2020年3月中に会員登録をすると、5月21日まで有効な、2時間まで無料クーポンがもらえる。今回はクーポンを使いソリオを借りてみた。車に近づくとスマホとバーチャルキー車載器はBluetoothで接続する。ペアリングは必要ない。点検などチェックをクリアするとロックを解除できる。スマホがリモコンキーの代わりになる。利用中もリモコンキーは不要:ドアロックはスマホアプリの赤い丸を動かして解除(アンロックの方向にまわす)カーシェア中に車を降りるとき、もしロックを忘れるとスマホアラートで注意を促す。運転中はスマホ操作はNG。停車して行う。走行中操作が必要なナビは、ディスプレイオーディオを利用する。スマホナビを画面表示可能でスマホ操作が不要になる。古い地図になやませることもない。グローブボックスから白いラインが出ている。iPhoneにもAndroidにも対応する。充電も可能。保険会社と通信ができるドラレココーナーセンサーのアラーム返却時は運転席にすわったまま手続きできるような配慮が優しい。Pattoステーションの目印はこれ。スズキアリーナ豊中もカーシェアに参加しているスズキアリーナ豊中の店頭は大きな道路に面している。カーシェアのステーションは、店の裏側、住宅地サイドにスペーシアとソリオが配置されていた。安全運転ランクにより、1分あたりの単価が10円から15円まで変化する。テレマティクス車載器からの走行データを評価して判定している。