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ネオジム使用量を2割減らしても高温時の保磁力が強化---トヨタが世界初の省ネオジム耐熱磁石を開発 7枚目の写真・画像
自動車 ビジネス
企業動向
2018年2月21日(水) 15時30分
左が一般的なフェライト磁石、中央が従来のネオジム磁石。右が新開発の省ネオジム耐熱磁石。レアメタルを含んだ従来のネオジムと同等の磁力を見せた。
トヨタ自動車 先進技術開発カンパニー 先端材料技術部の庄司哲也グループ長。
従来のネオジム磁石と、開発に成功した省ネオジム耐熱磁石(最上段)の配合の比較。
磁石を構成する粒子1つ1つを微細化することにより、保磁力を向上した。
粒子表面のネオジム濃度を高めた(2013年に特許出願)。さらに内部には軽希土類のランタン、セリウムを混ぜることで特性の悪化を抑制(2017年に特許出願)。
開発した省ネオジム耐熱磁石と従来のネオジム磁石、単純にランタン、セリウムを混ぜた磁石との保磁力の比較。130度あたりで従来のネオジム磁石を上回る保磁力を発揮。100度以下の温度域や高い保磁力を必要としない場合には、さらにネオジム含有量を下げることができる。
左側が省ネオジム耐熱磁石の主な原料。中央の袋に入っているものが、製造過程で急冷したネオジム磁石の素材。これを砕いて加工しやすい状態として焼結、ネオジムを染み込ませて塑性加工することで完成する。
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