JARI、既存テストコースも自動運転車両の試験対応へ改修実施 4枚目の写真・画像

自動車 テクノロジー ITS
これまで交通事故のパターン研究に使われてきた市街地を模した既存の屋外テストコースも自動運転車両の試験に対応させる改修を実施した。
《撮影 石田真一》 これまで交通事故のパターン研究に使われてきた市街地を模した既存の屋外テストコースも自動運転車両の試験に対応させる改修を実施した。
施設西側「V2X市街地コース」には路車間通信を行なうためのビーコン類を設置。
《撮影 石田真一》 施設西側「V2X市街地コース」には路車間通信を行なうためのビーコン類を設置。
歩行者や車両の検知センサーも設けた。
《撮影 石田真一》 歩行者や車両の検知センサーも設けた。
一定の速度で走行した場合、進路の信号を青に切り替えていく「グリーンウェーブ走行支援システム」のデモを披露。
《撮影 石田真一》 一定の速度で走行した場合、進路の信号を青に切り替えていく「グリーンウェーブ走行支援システム」のデモを披露。
交差点には建物を模した遮蔽物の設置も可能となった。これによって死角をつくり出すことができる。
《撮影 石田真一》 交差点には建物を模した遮蔽物の設置も可能となった。これによって死角をつくり出すことができる。
施設東側の「多目的市街地コース」には様々なパターンの交差点を設置できる100m四方の余地がある。
《撮影 石田真一》 施設東側の「多目的市街地コース」には様々なパターンの交差点を設置できる100m四方の余地がある。
移動式の白線を引くことで様々なパターンの交差点をつくり出す。
《撮影 石田真一》 移動式の白線を引くことで様々なパターンの交差点をつくり出す。
路上に引いた白線はこのような仮設のもの。
《撮影 石田真一》 路上に引いた白線はこのような仮設のもの。
歩行者の飛び出しなども再現可能。
《撮影 石田真一》 歩行者の飛び出しなども再現可能。
この日は建物で死角のある丁字路交差点を模していた。
《撮影 石田真一》 この日は建物で死角のある丁字路交差点を模していた。
日本国内にある交差点はほぼ再現できる。車線合流にも対応するが、速度帯の問題から高速道路は無理だという。
《撮影 石田真一》 日本国内にある交差点はほぼ再現できる。車線合流にも対応するが、速度帯の問題から高速道路は無理だという。
ラウンドアバウトも複数パターンをつくり出せる。
《撮影 石田真一》 ラウンドアバウトも複数パターンをつくり出せる。

編集部おすすめのニュース

Response.TV
  • 動画
  • 動画
  • 動画
  • 動画

特集