高速船ナッチャンWorld、PFI事業船舶化で多くの改造を実施 11枚目の写真・画像

船舶 行政
PFI事業船舶化してから初めての横浜寄港、そして初の一般公開も実施された「ナッチャンWorld」。
《撮影 石田真一》 PFI事業船舶化してから初めての横浜寄港、そして初の一般公開も実施された「ナッチャンWorld」。
以前は船体下部が青色だったが、改造後は赤色になった。
《撮影 石田真一》 以前は船体下部が青色だったが、改造後は赤色になった。
下部の色が変わるだけで印象もだいぶ変わってくる。
《撮影 石田真一》 下部の色が変わるだけで印象もだいぶ変わってくる。
操船室の外側には装甲板のようなものが取り付けられていた。
《撮影 石田真一》 操船室の外側には装甲板のようなものが取り付けられていた。
装甲板のように見えるのだが、これについての詳細は明らかにされなかった。
《撮影 石田真一》 装甲板のように見えるのだが、これについての詳細は明らかにされなかった。
戦車の重量にも耐えうるサイドランプの装着が改造後の外観特徴となった。
《撮影 石田真一》 戦車の重量にも耐えうるサイドランプの装着が改造後の外観特徴となった。
サイドランプは畳むとコンパクトなサイズになる。
《撮影 石田真一》 サイドランプは畳むとコンパクトなサイズになる。
かなり「ゴツい」といった印象の構造。戦車を載せられるだけのことはある。
《撮影 石田真一》 かなり「ゴツい」といった印象の構造。戦車を載せられるだけのことはある。
改造前(2010年)に横浜港のほぼ同じ位置で撮影したナッチャンWorld。サイドランブは無く、後部はすっきりとしている。
《撮影 石田真一》 改造前(2010年)に横浜港のほぼ同じ位置で撮影したナッチャンWorld。サイドランブは無く、後部はすっきりとしている。
青森と函館にはナッチャン専用岸壁があり、その広さを活かして短時間でクルマの積み下ろしができるようになっていた。
《撮影 石田真一》 青森と函館にはナッチャン専用岸壁があり、その広さを活かして短時間でクルマの積み下ろしができるようになっていた。
大きく変わったのは船内。椅子席を撤去して、床面をフラット化した。
《撮影 石田真一》 大きく変わったのは船内。椅子席を撤去して、床面をフラット化した。
折り畳み収納可能なマットレスがあり、横になって休めるようになった。ただし、寝返りが打てるほどの広さはない。
《撮影 石田真一》 折り畳み収納可能なマットレスがあり、横になって休めるようになった。ただし、寝返りが打てるほどの広さはない。
マットレスは座椅子としても使用可能だが、座り心地は良くない。
《撮影 石田真一》 マットレスは座椅子としても使用可能だが、座り心地は良くない。
かつての船内。短時間乗船のために椅子席しかなかった。
《撮影 石田真一》 かつての船内。短時間乗船のために椅子席しかなかった。
青函航路での運航時、最前列は展望席になっていて、大人気だったが…。
《撮影 石田真一》 青函航路での運航時、最前列は展望席になっていて、大人気だったが…。
改造後は「直射日光に悩まされ、暑く、眩しすぎて寝られない」と不評の場所に。ブラインド設置やスモークフィルム貼り付けを検討しているとか。
《撮影 石田真一》 改造後は「直射日光に悩まされ、暑く、眩しすぎて寝られない」と不評の場所に。ブラインド設置やスモークフィルム貼り付けを検討しているとか。
車両甲板と客室を結んでいたエスカレーターも撤去。複数人で歩くことのできる幅の広い階段となった。
《撮影 石田真一》 車両甲板と客室を結んでいたエスカレーターも撤去。複数人で歩くことのできる幅の広い階段となった。
田邉明彦船長、予備自衛官で、かつては「輸送艦おおすみ」や「護衛艦ひゅうが」などの艦長を務めたという。輸送タイプ艦の超ベテランがナッチャンを動かす。
《撮影 石田真一》 田邉明彦船長、予備自衛官で、かつては「輸送艦おおすみ」や「護衛艦ひゅうが」などの艦長を務めたという。輸送タイプ艦の超ベテランがナッチャンを動かす。

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