気仙沼線BRT、専用道の「効果」は?…所定時刻と実際の運行時刻の差 2枚目の写真・画像

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運行開始から1年が経過した気仙沼線BRT。線路敷地を活用したバス専用道を走る。
《撮影 草町義和》 運行開始から1年が経過した気仙沼線BRT。線路敷地を活用したバス専用道を走る。
バス専用道は文字通りバス専用の道路。一般車は通行できない。
《撮影 草町義和》 バス専用道は文字通りバス専用の道路。一般車は通行できない。
専用道を進むバス。単線の気仙沼線の線路敷地をそのまま改築したため1車線分の幅しかないが、一般車が進入しないため渋滞に巻き込まれることはない。
《撮影 草町義和》 専用道を進むバス。単線の気仙沼線の線路敷地をそのまま改築したため1車線分の幅しかないが、一般車が進入しないため渋滞に巻き込まれることはない。
気仙沼線BRTの所定ダイヤ(黒)と、日曜の9月8日(赤)、月曜の9日(青)に乗車または確認したバスの発車時刻。柳津方面に向かう上りのバスは、大きな遅れがほどんと見られなかった。
《作成 草町義和》 気仙沼線BRTの所定ダイヤ(黒)と、日曜の9月8日(赤)、月曜の9日(青)に乗車または確認したバスの発車時刻。柳津方面に向かう上りのバスは、大きな遅れがほどんと見られなかった。
気仙沼線BRTの所定ダイヤ(黒)と、日曜の9月8日(赤)、月曜の9日(青)に乗車または確認したバスの発車時刻。下り気仙沼行きは月曜朝のバスが5分以上遅れていた。中には10分以上の遅れが発生しているバスもあった。
《作成 草町義和》 気仙沼線BRTの所定ダイヤ(黒)と、日曜の9月8日(赤)、月曜の9日(青)に乗車または確認したバスの発車時刻。下り気仙沼行きは月曜朝のバスが5分以上遅れていた。中には10分以上の遅れが発生しているバスもあった。
陸前階上駅に設置されていた運行情報の表示器。本吉~大谷海岸間を走行している気仙沼行きバスは「定刻」だが、大谷海岸~気仙沼間では「10分遅れ」の表示が出ている。
《撮影 草町義和》 陸前階上駅に設置されていた運行情報の表示器。本吉~大谷海岸間を走行している気仙沼行きバスは「定刻」だが、大谷海岸~気仙沼間では「10分遅れ」の表示が出ている。
本吉~気仙沼間のBRT運行ルート(青)。1年前に比べ専用道は大幅に増えたが、一般道が混雑しやすい大谷海岸駅付近や南気仙沼駅付近は専用道が未整備だ。
《作成 草町義和》 本吉~気仙沼間のBRT運行ルート(青)。1年前に比べ専用道は大幅に増えたが、一般道が混雑しやすい大谷海岸駅付近や南気仙沼駅付近は専用道が未整備だ。
南気仙沼駅付近の一般道ではのろのろ運転となった。専用道をさらに増やして所要時間の短縮や定時性の向上を図れるかどうかが今後の課題だ。
《撮影 草町義和》 南気仙沼駅付近の一般道ではのろのろ運転となった。専用道をさらに増やして所要時間の短縮や定時性の向上を図れるかどうかが今後の課題だ。

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