『ニッサン アリア コンセプト(ARIYA concept)』は、日産のビジョン「ニッサン インテリジェント モビリティ」の新しい象徴となるEVクロスオーバーコンセプトモデルだ。
現地27日に終了した世界ラリー選手権(WRC)第13戦スペインで、「トヨタ・ヤリスWRC」で戦うオット・タナクが2019年のドライバーズチャンピオン獲得を決めた。トヨタにとっては25年ぶり、日本車勢としては16年ぶりの王者輩出。
GM(General Motors)は10月25日、UAW(全米自動車労働組合)が今後4年間の新たな労働協約を承認した、と発表した。これにより、40日間に及んだ長期のストライキが終結している。
全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)最終戦は27日、鈴鹿サーキットで決勝日を迎え、このレースを2位でフィニッシュしたニック・キャシディが2019年のシリーズチャンピオンに輝いた。最終戦を制したのは野尻智紀で、今季は7戦してウイナー7人となっている。
住友ゴム工業は、新ポリマー採用でウエットグリップ性能の低下をほぼ半減した低燃費タイヤ、ダンロップ『エナセーブNEXT III』を12月1日から発売する。
国土交通省は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を機にバリアフリー化を推進するため「公共交通機関の移動等円滑化整備ガイドライン(旅客施設編・車両等編)」を改訂した(23日発表)。
東京モーターショー2019でデンソーテンは、「The Fine Vehicle Experience」をテーマに、感動の音空間を創造する車載音響技術や、次世代移動サービス「MaaS」に基づく先進のコネクティッドサービス事例など、安心・快適な移動空間の提供を目指した最新の取り組みを紹介した。
『コペン GRスポーツ』は、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」初となる軽規格の2シーターオープンスポーツ。その名の通りダイハツ『コペン』のOEM車両で、メーカーの垣根を超えた「GR」コラボレーションの第一弾だ。
東京モーターショー2019でトヨタは、未来を体感できる「モビリティのテーマパーク」を謳い、そのブースには市販車はなく、「来年発売するクルマはひとつもない」と強調した。そんな中、“未来の愛馬”として紹介されたコンセプトカーが未来の電動スポーツカー『e-RACER』だ。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは10月22日、初代『インテグラ タイプR』(Acura Integra Type R)のレーシングカーを米国でフルレストアし、17年ぶりにレースに出走した、と発表した。