先代『ノア』のボディは商用車と共用であったが、今回は新設計の乗用車専用FFシャシーとされた。乗用車専用ボディとしたことで、どのようなメリットが生まれるのだろうか?
2001シーズン、世界のサーキットで大活躍したホンダのレーシングマシンがホンダ・ウェルカムプラザに集結。F1、CART、そして全日本GT選手権の『NSX』等々。他にも2輪WGPチャンピオンシップマシンや鈴鹿8耐優勝マシン等も展示される。
スポーツタイプRWDサルーンのレクサス『IS200』に、4.3リットルV8エンジンを搭載するという画期的な試みが進められているという噂があったが、これが真実であることが明らかになった。
ホンダ『デュアルノート』は、ホンダ独自のハイブリッドシステムIMAを組合せたミッドシップ4シーター4WDスポーツだ。後輪をIMAシステムで駆動し、前輪を2個のモーターで左右別々に駆動する。三菱の『SUP』に採用された4WDシステムは、デュアルノートの4WDシステムを前後逆にしたシステム。
利益確定の売りが相次ぎ、全体相場は5日ぶりに反落。自動車株も高安まちまちとなったが、主要各社はそろって続伸した。トヨタ自動車が、一時は前日比180円高。利益確定の売りに押されたが、前日比20円高の3230円と4日続伸した。
日野自動車は20日、今年度中間期連結決算を発表した。国内トラック市場は厳しい状況が続いたものの、トヨタ向けの売上増により売上高は前期にくらべ6.6%増の3677億円となった。またコスト削減効果により営業損益が改善し、最終損益は1億3000万円の黒字に転換した。
スズキは20日、今年度中間決算を発表した。国内売上高は軽自動車の販売減により微減となったが売上の約半分を占める海外は新型車の投入などにより2ケタのプラスとなった。今中間期は為替影響が円安によりプラスに働いたことから営業利益も2ケタの大幅増となった。
中国の二輪車の製造・販売機能を持つ新会社「新大洲本田摩托有限公司」は、ホンダと新大洲が共同開発した125ccの二輪車『M-LIVING(中国名=万里行)』の生産を開始し、設立式典を行った。新会社の2002年の販売計画は100万台。