バトンの獲得を発表して以来、もう一人が現ドライバーのうち、どちらになるのかについてまだ明らかにしないBARホンダ。いっぽうパニスは来年も現役続行について自信を持っている。最年長の一人となったパニスだが、自らの豊富な経験によってまだまだ活躍の場はあると確信している。
小泉首相は7日、閣議後に扇国交相を呼び、道路関係4公団民営化推進委員会に道路公団や国交省が積極的に協力するよう指示した。同日午前の委員会で、石原行革担当相が委員会のJH批判を首相に伝えたことを受けた措置。
道路関係4公団民営化推進委員会で、改革派の急先鋒である猪瀬直樹委員と、国交省の審議会委員を歴任した中村英夫委員の対立図式が鮮明になってきた。
BARホンダのジャック・ビルヌーブがミカ・ハッキネンの例にならい1年間休養するのではとの噂がやっと沈静化したばかりにもかかわらず、今度はCARTに復帰するのではという噂が浮上している。それは、2003年シーズンはF1を休み、ジェラルド・フォーサイス率いる古巣チームからCARTに再び挑戦するのでは、というもの。
委員会の席上、中村英夫氏(武蔵工大教授)が集中砲火を浴びる場面があった。建設中路線の続行を判断するため、委員が日本道路公団による費用対分析効果を資料として要求したのに対し、「皆さんの批判に足るB/C(費用対効果)が出るとは思わない」と漏らしたのだ。
ジャガージャパンは9月2日にジャガー『Sタイプ』のハイパフォーマンスモデルである、『SタイプR』を発売するが、これを記念して富士スピードウェイで同車の体験試乗ができるイベント「ジャガーR パフォーマンスサーキットデイ」を開催する。
7日未明、兵庫県黒田庄町内の県道で、19歳の少年が運転する軽トラックが電柱に衝突し、弾みで道路脇の水田に転落するという事故を起こした。この事故で軽トラックの荷台部分に乗っていた3人が路上に投げ出され、全員打撲などで死亡している。
道路関係4公団民営化推進委員会が、いよいよ焦点の建設中路線の取り扱いを検討し始めた。とりあえず、公団が提出した事業の進捗率に基づき、進捗率20%、50%、80%の3基準でそれぞれ建設の是非を判断した場合、新組織の財務にどの程度、影響するか試算することになった。