米国株式は反発したが、マーケットは見送り気分が支配的。薄商いの中全体相場は小反落した。自動車株は高安まちまち。日産自動車とマツダが続伸。上げ幅は小さいが、新型車の投入に力を入れる両社が引き続き堅調。
7日未明、福岡県警・小倉南警察署に匿名を名乗る男から「警察官舎のクルマがすごいことになっているよ」という内容の通報があった。捜査員が官舎に急行したところ、クルマ2台のガラスが割られ、時限発火装置のようなものが置いてあるのを発見した。
マツダでは新型『デミオ』の発売を記念し、デミオの「COZY」、「SPORT」、「CASUAL」の各モデルが1台ずつ、合計3名様に当たる「NEW DEMIO オーナーシップキャンペーン」を実施している。締め切りは9月17日。
新型『デミオ』のデザインを担当した、マツダ・デザイン本部の中牟田泰チーフデザイナーによると、「老若男女問わず満足していただけるよう、デザインのキャラクターをそれほど強くしなかった」、という。
GM(ゼネラルモーターズ)は2003年から、従業員などに付与しているストックオプション(自社株購入権)を経費として計上すると発表した。エンロンやワールドコムなどの不正経理の原因にストックオプションを経費として計上していない問題があるため。
GM(ゼネラルモーターズ)は、2002年第2四半期決算を発表した。売上高は460億ドル、純利益は15億ドル、1株当たり利益は2.63ドルだった。自動車販売好調とコスト削減で、前年同期と比べて2倍の収益となった。