【第3者機関集中審議その8】委員の対立も激しく……トイレに席を立つ

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道路関係4公団民営化推進委員会で、改革派の急先鋒である猪瀬直樹委員と、国交省の審議会委員を歴任した中村英夫委員の対立図式が鮮明になってきた。

「公団はズブズブ経営」、「管理費は10分の1にできる」、「第2東名は建設中止」と矢継ぎ早に指摘する猪瀬委員に、中村委員は「感情的、情緒的に議論を進めるべきではない」、「社会資本は採算性だけで要る要らないを議論するのは乱暴」と苦い顔。

偶然にも、席が隣り合わせになった2人。“猪瀬節”が始まると、中村委員がトイレに席を立つ場面も目立った。

《編集部》

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