今回発表された『ヴォルツ』のインテリアでチーフデザイナーを務めた第2デザイン部グループ長の駒田一彦さんによると、「インテリアはオンとオフがテーマ。運転を楽しむ前席と、ユーティリティの後席でテイストを分け、生活の中のコントラストを表現している」という。
フォード・ジャパン・リミテッドは、フォード『エクスプローラー』の特別仕様車「エクスプローラー・プレミアム・エディション」を22日から限定発売を開始したと発表した。価格は398万円で、限定100台を発売する。
トヨタとGM(米国ゼネラルモーターズ社)によって共同企画、デザインされた『ヴォルツ』。トヨタ自動車の宮崎満則デザイナーによると「コラボレーションによって、テーマ性の強いものを出すことが出来ました。デザインはトヨタとGMのいわば“ハーフ”ですね」と語る。
中古車オークションの大手ユー・エス・エス(USS)は昨年10月に取得した神奈川県横浜市の横浜ドリームランド跡地を横浜市に売却することで合意したと発表した。売却額や時期は未定だがUSSは取得額(約90億円)と同程度での額での売却を見込んでいる。
トヨタ自動車が、最大で1500億円の社債を発行することを検討していることがわかった。国内企業の社債では、抜群の信用力のあるトヨタが、社債を発行するのは4年ぶり。集めた資金は燃料電池車などの研究開発に用いられるようだ。
ミハエル・シューマッハが2年以内に引退する可能性があることをマネージャーのウェーバーが明らかにした。フェラーリとの現契約は2004年で終了するが、すでにフェラーリのモンテゼモーロ社長はシューマッハを2006年までキープしたい意向を示している。
いすゞ自動車は、アメリカのSUV現地生産工場で来月16日から2カ月間工場の操業を休止する生産調整を実施することを明らかにした。また、来月2日からはいすゞが雇用している215人をレイオフ(一時解雇)するという。
財務省が22日発表した7月の貿易統計速報によると輸出額から輸入額を差し引いた貿易黒字額は前の年の同じ月にくらべ80.3%の大幅な増加となった。
ドライバーの関心は、道路公団民営化で通行料がいくら下がるかだが、民営化委では1回目の集中審議で「現行の料金水準を上限に、コストダウンで下げていく」としているのみ。あまり値下げ問題を軽視していると、国民からソッポを向かれかねない。
ポルシェは、新型SUVの『カイエン』を正式発表した。発表会にはシュレーダー・ドイツ首相も駆けつけ、ポルシェ初のSUVに試乗した。カイエンはVW(フォルクスワーゲン)とポルシェが共同開発したもの。