福岡家裁は23日、通報で駆けつけた警察官の顔を殴るなどの暴行を行い、公務執行妨害で逮捕した18歳の少年に対し、不処分(一般裁判の無罪)の判断を下していたことを明らかにした。
審議では、“高速道路、永久有料へ”と報じたメディア各社に委員から批判的な声があがった。猪瀬委員は、新会社は債務の償還にメドがついた時点で「料金を限りなくゼロに近づけられる。永久有料との報道は、今の公団をイメージしたものではないか」と指摘した。
格付投資情報センター(R&I)はいすゞ自動車の長期優先債務の格付けを「ダブルBマイナス」から2段階引き下げ「シングルB」にしたと発表した。
審議では、ドライバー最大の関心事である通行料問題も議論された。「当面は借金返済と引き受ける路線の建設に力を入れる」「新会社と道路保有機構との契約のなかで、通行料の値下げを明記すべき」「可能な限り建設を前倒しすべき」と、委員の意見は分かれた。
矢野経済研究所は固体高分子型燃料電池の市場規模が2010年に年間約4000億円に上るとの試算結果を発表した。家庭用、自動車用、携帯電話用に需要が拡大するという。
国土交通省は、9月17日に国連大学で『自動車安全シンポジウム』を開く。先進安全自動車の開発状況や保安基準の動向などを紹介するとともに、アメリカの車両安全対策紹介、パネルディスカッションなどを予定。
20日に発表されたトヨタ『ヴォルツ』はGMとの共同企画・生産で、GM版兄弟車のポンティアック『ヴァイブ』がある。ただし『ヴォルツ』は日本市場専用となり、北米トヨタ版は『マトリックス』という、若干デザインの異なる兄弟車が存在する。