兵庫県警は11日、昨年退職した元警部が、公務の際に高速道路を通行する際に提示する「公務自動車証明書」を退職後も返還せず、不正使用を続けていたことを明らかにした。県警では有印公文書偽造と詐欺の容疑でこの元警部を書類送検している。
2003年の5−6月、日産の『プレサージュ』、『バサラ』と三菱自動車の『シャリオ・グランディス』がほぼ同時に世代交代を図る。この分野では各メーカー好調な販売を続けているが、日産と三菱はモデルが古いために取り残された感が強かった。
オムロンは、新しい車両盗難防止システム『カーモニ』を今月から販売開始した。ドアの開閉、エンジン始動や異常な移動を感知、監視して、ユーザーが持つインターネット接続できる携帯電話に車両の状態を逐次報告するシステムだ。
ルノー財団は日本人学生向けのパリ国際MBAプログラムを創設すると発表した。フランス語や欧州文化に触れながらマネジメント能力を養ってもらうのが目的。ソルボンヌとドフィーヌの両大学が連名で授与する初めての欧州経営免状で、日本の13大学と共同で開発した。
10日にイギリス高等裁判所で審議に臨むことになっていたアロウズ。28日間の出頭猶予を受けとりあえずの解散は免れたが、やはり今週末開催のイタリアGPも欠場する可能性が高い。これで15戦中4戦欠場となるアロウズはシーズンの4分の1を不参加ということになる。
米国株式が続伸し、1ドル=119円台に円安が進んだことを好感し、全体相場は3日続伸。この日は同時多発テロからちょうど1年とあって再発を懸念する声もあったが、自動車株は全面高となった。
トヨタから来季は契約しないことが発表されたマクニッシュが、気になる今後について語った。「F1のも、F1でないカテゴリーも複数ある。たくさんのチームが僕に興味を持ってくれていることをうれしく思っている」
ウィルコ・インターナショナルエージェンシーは11日、新バイオ燃料EMBC-バイオエナジーの販売ステーション名、製品名を決定して、11月から国内販売を開始すると発表した。
ヤマハ発動機は、18日からドイツで開催される「インターモト ミュンヘン2002」に2003年欧州向けニューモデルの『YZF-R6』を発表展示する。
川崎重工業は11日、大容量新型蓄電池を開発したと発表した。世界で初めて「粒子活物質」を使った電池で大容量かつ低コストを実現したという。家庭や工場、ハイブリッド車など幅広い需要が見込めるという。