ORSE(道路システム高度化推進機構)では、前月末現在のETCセットアップ状況を発表した。それによると、9月の1カ月間で3万5239台がセットアップを行い、累計で47万3545台となった。
VICSセンターではカーナビとVICSユニットの出荷台数を発表した。それによると、カーナビの出荷台数は2002年8月末現在で999万台。また、VICSユニットは2002年6月末現在で498万台。
秋冬モデルとして発表されたカーナビの両機種には、ハードディスク内に約2GBのユーザーエリアが用意されている。自分のパソコンで作ったMP3形式の音楽ファイルをメモリースティックを介し、カーナビ本体へ移動させて使うことができる。
ヒュンダイ『TB』は小型車の中でトップクラスの視認性を誇ることがひとつの特徴にもなっている。フロントガラスは傾斜角を小さくしつつ、頭上手前まで延びるというもの。このクラスとしては最大級といえるだろう。
トヨタ自動車は、トヨタ純正ナビゲーションのCDタイプ(一部機種を除く)、DVDタイプについて、2002年度更新版地図ソフトを10月1日より発売した(一部商品は10月31日より発売)。今回の目玉は、その価格を従来の約半分にまで引き下げたこと。
1DINタイプでインダッシュモニターを採用する『HDX-700』には、「Zactionmecha(ザクションメカ)」という新しい機構が採用されている。モニターを立ち上げるアクションを改める理由、それは搭載可能車を増やすためだけではなかった。
バーニー・エクレストンがフェラーリの1-2フィニッシュに終わったアメリカGPについてコメント。ミハエル・シューマッハがレース後の記者会見でルーベンス・バリケロに勝利を譲ったことを明言したことは失態であると語った。
今回発表された秋冬モデルのナビのうち、『HDZ-2570iTS』には、異常監視・位置情報把握システムの『ココセコム』を連動させる機能が搭載された。面倒なセキュリティシステムのコントロールをユーザーから切り離すことが目的のようだ。
3日間の予定でスペインのカタロニア・サーキットで実施されるテストの初日は、テストドライバーのサラザンがニューエンジン「RVX-03」と真新しい7速ギヤボックスを搭載した「TF102B」をテスト。58ラップで旧マシンを1秒以上上回るタイムを出した。