マツダは1日、国内の自動車メーカーとしては初めて全国の販売会社にブロードバンドネットワークを構築すると発表した。メーカーから配信する映像など大容量のデータを高速で送信することで、顧客サービスの向上と販売会社の業務効率アップにつなげる。
ケンウッドは1日、主力とするモバイル事業においてこの秋より発売するカーオーディオ、カーナビを発表した。デュアルサイズMD/CDレシーバー『DPX-5300M』は、同社の既存商品とは嗜好性の異なるハイコストパフォーマンス・モデルで、ユーザー層の拡大を図る。
米国株式が6年半ぶりの安値を更新したことを嫌気し、全体相場は大幅続落。輸出関連を中心に売られ、自動車株も全面安となった。9月の新車販売台数が4.5%増と13カ月ぶりに前年同月比プラスに転じたが、市場は完全に無視。
アメリカGP決勝レースではトップスピードとなる350.1km/hをマークし、オーバーステアに苦しみながらも11完走を果たしたジョーダン・ホンダの佐藤琢磨がレース後感想を語った。「最後はフィニッシュまでなんとかクルマを持ち帰った、という感じです。今回も辛いレースでした」
シーズン最終戦となる鈴鹿を控えて、BAR、ウィリアムズ、マクラーレン、トヨタら数チームがシーズン中最後のテストを実施する予定。10月2日からスペイン、カタロニア・サーキットで行われるBARホンダのテストに福田良が参加する。
日本自動車販売協会連合会が1日発表した今年度上半期の新車登録台数は、前年同期にくらべ2.8%減の189万2509台となり、上期としては3年ぶりのマイナスになった。9月単月では13カ月ぶりのプラスに転じた。
三菱自動車工業は『ディアマンテ』のラインアップを見直すとともに一部改良を行い発売した。3.0リットルGDIエンジン搭載車は廃止、2.5リットルエンジン搭載車は燃料噴射方式をGDIからECI-MULTIに変更した。また4WD車の設定を取り止めた。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した今年度上半期の軽自動車新車販売台数は前年同期にくらべ2.9%増の89万1610台となり上期としては3年ぶりのプラスになった。また9月の実績は9月として過去最高の販売台数を記録した。
日産自動車は1日『エクストレイル』に「Stt」と「Xtt」の2タイプを追加し発売した。新開発の防水加工天井などを標準装備しアウトドアスポーツなどでハードに使いこなせる仕様にした。
オーテックジャパンは1日日産『エクストレイル』の特別仕様車「アクシス」を設定し発売した。“都会派SUV”をコンセプトに上質感のあるインテリアとエクステリアを採用した。