VICSセンターによると、カーナビの出荷台数が2002年11月末現在で1063万台を突破した。10月末は1038万台だったので、1カ月で25万台増加したことになる。自動車メーカーの積極的なカーナビの販売キャンペーンなどが増加の原因と思われる。
『マキシマ』はかつて「4ドアスポーツカー」と呼ばれたクルマである。北米日産の商品企画担当副社長、ジャック・コリンズはプレゼンテーションで新型のスポーティネスを強調し、「狼の皮をかぶった狼」と表現した。
三菱自動車工業は、クロスオーバーRVの『エアトレック』に、新バリエーションとしてスポーツギアを17日から発売すると発表した。
2003年ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003、通称パリダカ)は14日、エジプトのシワでオアシス外周の砂漠を巡る445km(うちSS=競技区間341km))のループステージを行い、三菱が区間ベスト4、総合でもトップ5を占めた。
ブリティッシュ・アメリカン・レーシングが14日バルセロナで2003チャレンジャー「B・A・Rホンダ005」のお披露目を行った。ウィリアムズより移籍したジェフ・ウィリスのデザインによる。
先日ニューマシンを発表後、ポールリカールで単独テストを行ったトヨタが、バルセロナで初の合同テストに参加した。オリビエ・パニスはニューマシンの「TF103」、クリスチアーノ・ダマッタが「TF102」改良型でテストに臨んだ。
三菱自動車工業は15日、タイ工場に新規投資を行い、ピックアップトラックの生産能力を増強すると発表した。合わせて、経営体制もダイムラークライスラー出身のCOO(最高執行責任者)を迎え入れるなど体制を強化する。
三菱自動車工業は15日、タイ環境保護協会の象保護プロジェクトに資金協力する、と発表した。現地生産会社が基金を設立し、具体的な資金サポートパッケージを近日中に発表する。
富士重工業の竹中恭二社長は15日、都内で記者会見を開き、「今年の夏のボーナス商戦に間に合うように新型『レガシィ』を投入する」と述べ、新型レガシィ投入を6、7月に前倒しする計画を明らかにした。レガシィの投入で、国内の登録車販売は前年比11.2%増の12万2000台を目指す。
富士重工業は米国GMインドと協力、インド国内のGMオートワールドで、スバル車を販売すると発表した。 販売するのはSUVの『フォレスター』で、今年3月から発売する。初年度500台、2004年には1000台の販売を目指す