北海道警は29日、泥酔状態でクルマを運転して事故を起こし、被害者に左足切断の重傷を負わせて業務上過失致傷と道路交通法違反(酒酔い運転)で逮捕されていた59歳の男の容疑を危険運転致傷に切り替えたことを明らかにした。
警察、経済産業、国土交通、環境の4省庁は30日、『エコドライブ普及連絡会』の初会合を開催した。低燃費運転(エコドライブ)やアイドリングストップなどの運転者向けソフト対策を連携して進めるのが狙い。年内にも行動計画(アクションプラン)をとりまとめて公表する予定だ。
クルマが衝突した際に折れた車止めの鉄筋を除去しないまま放置し、これにつまづいて右ひざの骨を折る重傷を負った主婦が道路管理者の京都市を相手に約250万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、京都地裁は29日、市の責任を認めて約120万円の支払いを命じた。
静岡県警は29日、浜松中央署の交通指導課に所属する53歳の巡査部長が、交通事故目撃者を立ち合わせて実況見分を行っていないにも関わらず、これを行ったとする偽の調書を作成したとして虚偽有印公文書作成、同行使容疑で書類送検した。
海外投資家の買いが主力株に入り、全体相場は3日続伸。平均株価は3月24日以来の8400円台に上昇した。大手3社がそろって急伸。日産自動車は3日続伸し、今月13日の株価水準に戻した。メキシコの販売台数を、02年の21万6000台から05年に24万台まで引き上げる方針。海外勢の買い主導で、トヨタ自動車、ホンダが大幅に上げた。
日本道路公団が“改革派職員”を左遷させる人事を発令することが明らかになった。民営化推進事務局次長として委員とJHの橋渡し役を務めていた総務部調査役(54)が6月1日付けで四国支社副支社長に異動することになった。
米国投資ファンドのリップルウッド・ホールディングスは、買収で合意したことを発表していた旭テックの株式公開買付で、発行済み株式の48.48%を買い付けたと発表した。買い付け総額は約42億円。
金融庁は、トヨタグループの損保、あいおい損害保険に対して、ディーラー数社の保険料を違法に割り引いていたとして業務改善命令を発動した。金融庁によると、あいおい損保は、生産物賠償責任保険など、3つの商品で、ディーラー数社に対して、保険料計算の基礎となる売上高の計数を実際の売上高よりも大幅に低く設定し、通常よりも保険料を割り引いていた。
シトロエン・ジャポンは、昨年末からのユーロ高円安に伴って、全12モデル中8モデルで値上げする新価格を発表した。6月2日から適用する。昨年9月から今年4月まで、対円で、ユーロは11%以上上がっている。同社では、顧客への影響を可能な限り吸収してきたものの、全体の3分の2に相当する8モデルで、平均1.2%の値上げを実施する。
5月23日に発表された新型レガシィ。『存在として美しいか、否か』のコピーが示すとおり、歴代モデル以上にデザインに力が注がれているのが見て取れる。愉しさ、美しさ、感動の具現化を目指し、レガシィであることに徹底的にこだわりながらも、デザイン、エンジン、シャシー、ボディなど、あらゆる中身を刷新。スバルが目指す、世界に通用するグランドツーリングカー、それが4代目レガシィである。