日本最高峰のフォーミュラレース「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」は、4月18日に鈴鹿サーキットで2010年シーズンの開幕戦決勝(37周)を開催。全14台が今季緒戦に臨み、小暮卓史(ナカジマ・ホンダ)が優勝、通算7勝目を達成した。
仏ルノーは、『クリオ』(日本名『ルーテシア』)に、ヨーロッパ初の回転式助手席シートをオプション設定した。
BMWジャパンは6世代目となる新型『5シリーズ』を日本でも発表した。エクステリアデザインを担当したBMWデザイン部エクステリアデザイナーのヤツェク・フレーリッヒ氏は「開発は社内コンペとなり、(デザイナーの)全員が参加しました」という。
ホンダはガスパワー・インバータ搭載発電機『エネポ EU9iGB』を発売する。エネポ(enepo)とは“ene”rgy(エネルギー)、“po”table(携帯用)、“epo”ch(時代)を掛け合わせた造語で“発電機の新時代を切り開く、持ち運べるエネルギー”を意味しているという。
NTNは、磁気エンコーダと磁気センサを組み合わせることで、回転軸の回転位置を高い精度で検出できる磁気式の角度センサを開発した。
開幕2戦はトップ走行中のセバスチャン・ベッテルにトラブルが発生し、優勝を逃したレッドブル。しかし第3戦マレーシアGPではマーク・ウェーバーとの1-2フィニッシュを達成。ウェーバーはチームの実力に満足しているという。
「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」のシリーズ運営団体であるJRP(株式会社日本レースプロモーション)の新社長に就任した白井裕氏。
フォーミュラ・ニッポンのシリーズ運営団体である「JRP(株式会社日本レースプロモーション)」の社長に4月1日に就任した白井裕(しらい・ひろし)氏が会見を実施し、フォーミュラ・ニッポンを盛り上げていくべく、所信を表明している。
マセラティの日本総代理店コーンズ・アンド・カンパンニー・リミテッドは、4シーターカブリオレ、『グランカブリオ』を日本発表した。4シーターカブリオレは後席の快適性が損なわれやすいものであるが---。
F1史で“名車”と呼ばれるマシンはいつくかあるが、そのひとつ、ロータス「タイプ79」が、タミヤの20分の1「GPコレクション」プラスチックモデルに登場する。5月29日ごろ店頭発売、価格は4200円。