羽田空港圏域で「手ぶらネットワーク」実証開始、訪日客の手荷物問題に対応…京急や小田急など6者が連携

羽田空港圏域における「手ぶらネットワーク」整備の実証
  • 羽田空港圏域における「手ぶらネットワーク」整備の実証

ecbo株式会社と京浜急行電鉄は、大田区、小田急電鉄、東武ホテルマネジメント、横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)と連携し、羽田空港圏域における広域「手ぶらネットワーク」整備の実証を開始した。

本実証は、ecboが観光庁の「2026年度オーバーツーリズムの未然防止・抑制をはじめとする観光地の面的受入環境整備促進事業」に採択されたことで実施されるものだ。

■訪日客急増で手荷物問題が深刻化

羽田空港の国際線旅客数は2025年に過去最高の2504万人(2019年比+41%)に達した。訪日客の急増に伴い、大型スーツケースなどの手荷物が駅構内や公共交通機関を占有し、大田区をはじめとする地域住民の通勤・通学動線の混雑が深刻化している。主要駅でのコインロッカー不足や街頭での荷物滞留による景観・通行への影響も出始めている。

《森脇稔》

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