KINTO初の商用車、プロボックスを月額2万5080円から…月走行5000km基準に

KINTO初の商用車、プロボックス
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KINTOは9月4日、新車のサブスクリプションサービス「KINTO」で、トヨタプロボックス』の取り扱いを開始した。KINTOが商用車を取り扱うのは初めて。個人、法人ともに契約でき、月額利用料は2万5080円(税込み)からとなる。

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対象となるのは、トヨタが同日に発売したプロボックスの一部改良モデルだ。これまで乗用車を中心に展開してきたKINTOが、営業活動や配送業務などビジネス用途での需要に対応する。

商用車の利用実態に合わせ、基準走行距離を大幅に拡大した。KINTOでは走行距離そのものに制限は設けていないが、契約期間に応じて基準走行距離を設定している。乗用車では月間1500kmとしているのに対し、プロボックスでは月間5000kmとした。

これにより基準走行距離は3年(36カ月)契約で18万km、5年(60カ月)で30万km、7年(84カ月)で42万kmとなる。基準を超過した場合は契約終了時に超過料金が発生する。プロボックスの場合は1kmあたり11円(税込み)となる。

月額利用料には車両代金のほか、自動車保険(任意保険)、自動車税、メンテナンス費などを含む。小型貨物車のプロボックスは乗用車とは車検や法定点検のサイクルが異なるが、契約期間中に必要となる車検・法定点検の費用も月額利用料に含めた。

契約プランは、まとまった初期費用が不要な「初期費用フリープラン」と、所定の申込金を支払うことで中途解約金なしで解約できる「解約金フリープラン」の2種類。全国の正規販売店に加え、オンラインでも見積もりから契約まで手続きできる。

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法人や個人事業主による社用車利用も想定している。車両保有に伴う諸費用を月額利用料に一本化することで、費用の平準化や車両管理の手間の軽減につなげる。税金の支払いや自動車保険の更新などもKINTO側が対応するという。

月額利用料に含まれる任意保険は、事故で保険を利用しても契約期間中の月額利用料が変わらない。法人契約では、役員や直接雇用する職員のほか、派遣社員、他社からの出向者、業務委託先の従業員なども補償対象に含めることができる。

また、法人・個人事業主向けに「KINTOカスタマーセンター 法人サポートデスク」を設け、専任担当者が申し込みの相談から利用中のサポートまで対応する。

プロボックスの月額利用料は2万5080円(税込み)から。これは最安値パッケージで追加オプションなし、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月加算16万5000円(税込み)を利用した場合で、7年間の総支払額は441万6720円となる。

KINTOでは契約から納車までの期間の目安をウェブサイトで公開しており、プロボックスについても最新の納期情報を確認できる。

《高木啓》

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