本田技研工業は6月18日、原付スクーター、ホンダ『Dunk』の制動装置(前輪ブレーキケーブル)について不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは2024年9月26~27日の間に製作された1型式1車種、計7台。
不具合の内容は、前輪ブレーキにおいて、製造時の部品管理及び工場内修理作業が不適切なため、マスタシリンダ内に空気が混入した状態で前輪ブレーキケーブルが過剰に調整されたものがある。そのため、使用過程で意図せずブレーキ液圧がかかり続けて前輪ブレーキが引きずり、最悪の場合、前輪がロックして転倒するおそれがある。
改善箇所改善措置として、全車両、前輪ブレーキディスク、前輪ブレーキパッド及び前輪キャリパアッセンブリを新品と交換し、前輪ブレーキケーブルを適切に調整してエア抜き作業を実施する。
これまでに、不具合の発生が2件、物損の報告が1件されている。





