日産、英工場で中国チェリー車の生産を検討…2027年度からの生産開始めざす

・日産とチェリーインターナショナルUKが、英国サンダーランド工場でのチェリー車委託生産を検討する覚書を締結した。

・工場の設備・従業員は引き続き日産が所有・雇用を維持し、2027年度に第1生産ラインでの生産開始を目指す可能性がある。

・日産は2026年5月に稼働率向上のため車両生産を第2生産ラインへ集約する方針を発表しており、今回の覚書はその流れを受けたものだ。

日産の英国サンダーランド工場
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  • 奇瑞汽車の新ブランド「LEPAS」(参考)

日産自動車とチェリー(奇瑞汽車)インターナショナルUKは6月3日、英国サンダーランド工場におけるチェリーインターナショナルUK向け乗用車の委託生産を検討するための覚書を締結したと発表した。

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覚書のもと、サンダーランド工場の設備は引き続き日産が所有し、同工場の従業員も日産が雇用を維持する。また、日産が2027年度に同工場の第1生産ラインにおいて、チェリーインターナショナルUKの乗用車の生産開始を目指す可能性も含まれている。

日産は2026年5月に、同工場の稼働率を向上させる機会を検討するため、車両生産を第2生産ラインへ集約する方針を発表していた。

日産のAMIEOマネジメントコミッティ議長、マッシミリアーノ・メッシーナ氏は「本取り組みは、日産の事業運営にとって重要な一歩だ。今後数か月にわたりチェリーインターナショナルUKと協議を進め、両社にとって最適な枠組みをまとめていくことを期待している」と述べた。

両社は今後、さらなる協議を継続していく。

《森脇稔》

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