タクシーアプリ「GO」、Twilioの「Programmable Voice」を管理画面の基盤に採用

タクシーアプリ「GO」がTwilioの「Programmable Voice」を管理画面の基盤に採用
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Twilio (トゥイリオ) は11月27日、「Twilio Programmable Voice」が、GO株式会社が展開するタクシーアプリ『GO』及びタクシー事業所向けの管理画面の基盤に採用されたと発表した。

『GO』は国内最大のタクシー配車アプリであり、全国47都道府県で累計3000万ダウンロードを突破している。

道路状況や停車スペースの制約で乗務員とユーザーが出会いにくい課題があり、これを解決するために2024年にTwilioの音声APIを導入。ユーザーから乗務員への発信機能の追加により、目的車両の特定を迅速化し迎車待ち時間短縮と満足度向上に寄与した。

さらに、乗務員と事業所間の連絡手段として用いられる「GO管理画面」にもTwilioが組み込まれ、走行中のノイズ環境下でもクリアな通話が可能になったことで安全性向上とトラブル解決の迅速化を実現している。

《森脇稔》

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