位置情報技術を手がけるトムトム(TomTom)は、世界中で200万箇所以上の電気自動車(EV)充電スポットをマッピングしたと発表した。
この達成は、自動車メーカーに包括的で信頼性の高いEVナビゲーションソリューションを提供し、ゼロエミッション推進を支援するトムトムのコミットメントを体現している。
EVの普及が進む中、信頼できるEV向けのルート案内とナビゲーションが求められている。トムトムは、世界中の広範なマッピングカバレッジと厳格なデータ検証を組み合わせることで、すべての充電ポイントが完全かつ正確で重複がないことを保証し、自動車メーカーによるシームレスなEVナビゲーションの提供を支援する。
TomTom Orbis Mapsは、自動車メーカーが自社のEVデータセットや充電サービス事業者からの独占データを用いてトムトムのデータベースを充実させることを可能にする。
このカスタマイズ性とトムトムのグローバルなカバレッジにより、自動車メーカーはEV製品の提供を強化し、持続可能なモビリティへの世界的な移行を支援していく。



