三菱自動車、キッザニア甲子園に「カーデザインスタジオ」開設へ…世界に一台だけのオリジナルカー設計

リニューアル後の「カーデザインスタジオ」イメージ図
  • リニューアル後の「カーデザインスタジオ」イメージ図

三菱自動車工業とKCJ GROUPは、キッザニア甲子園の3つのパビリオンのうち、「自動車工場」パビリオンをリニューアルし、「カーデザインスタジオ」パビリオンとして11月27日にオープンすると発表した。

新しい「カーデザインスタジオ」では、タッチディスプレイを使って自動車の外装パーツやボディカラーなどを自由にカスタマイズすることで、世界に一台だけのオリジナルカーをデザインできる。

さらに、完成したオリジナルカーを32インチの裸眼立体視ディスプレイに立体映像として投影し、デザインしたクルマについて、子ども自身によるプレゼンテーション体験ができる。体験終了後は、オリジナルカーが表紙に印刷されたカタログを持ち帰ることができる。

三菱自動車は、自動車の運転や自動車業界への子ども達の関心を高めることを目的に、2006年10月からキッザニア東京、2009年3月からキッザニア甲子園にパビリオンを出展している。

自動車の魅力や楽しさを感じてもらうだけでなく、社会生活の中で必要な協調性や積極性、コミュニケーション能力などの生きる力を育む活動に貢献している。

《森脇稔》

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