仙台泉プレミアム・アウトレットは9月27日、地元団体・企業と連携した車両展示・体験イベント「あつまれ!はたらくくるまin仙台泉プレミアム・アウトレット」を開催する。
昨年初開催で好評だった同イベントをパワーアップし、パトカーや消防車、自衛隊車両に加え、新たに環境に配慮したバスや電気自動車などが参加。合計19台の車両が集結する過去最多規模となる。
初参加の宮城三菱自動車販売からは、災害時にバッテリーとしても活用できるプラグインハイブリッド車『アウトランダーPHEV』を展示。同じく初参加の宮城交通からは、水素供給装置を備えCO2を排出しない「燃料電池バス」を展示し、それぞれの仕組みをわかりやすく説明する。
宮城県泉警察署からはパトカーや白バイ、交通安全教育車など3台、仙台市泉消防署からは消防ポンプ車「高森1号」や特別行動工作車など4台を展示。自衛隊宮城地方協力本部からは高機動車や軽装甲機動車など4台が登場する。
NEXCO東日本はパトロールカー(トヨタ『ランドクルーザー』)、JAF宮城支部はサービスカー(スズキ『ジムニー』)を展示。初参加の宮城県赤十字血液センターは献血カーを、アサヒ飲料はボトルカーを展示する。
子ども向けの制服着用体験や記念撮影、JAFによる「子ども安全免許証」発行、アサヒ飲料による自動販売機補充のお仕事体験など、見て・触れて・学べる体験型イベントとして展開する。
地域密着の団体・企業も参加し、ベガルタ仙台による巨大エアー遊具「ふわふわベガッ太」やキックターゲット、さいとう製菓による銘菓「かもめの玉子」販売や大船渡観光PRなど、地域とのつながりを感じられる内容となっている。
イベントは10時から15時まで、P3駐車場内で開催される。天候により内容変更・中止の場合がある。